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[262]わっこふ07月13日 22:28
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[261]わっこふ07月13日 20:05
「醜女ばかりだな。この店は」
「申し訳あ…ありがとうございます。ご主人様」
「近寄るな、胸の大きな女は嫌いだ」
「えっと…わかりました。…美空さん」
「あっ、え?私も?桂香さん」
「そうよ、美空さん」
「うん。…わかった、桂香さん」
「…天邪鬼なご主人様の方は、桂香ちゃんとナツと美空で大丈夫そうね。問題は…んふっ」
「…やり直し」
「ひゃ?!ちょっ、なにす…拭き取るとかじゃ駄目なの?…ご主人様」
「…この方が手っ取り早い」
「我慢だよ!なずなさん」
「わかってるわよ、紫。アタシは膣内射精も経験した女!妖怪だってお腹で孵化させた!」
「…興奮したの?声にでてるよ、なずなさん。…意気込み」
「…幼いのに苦労しているのだな。…もしや」
「出ないわよ、ご主人様。まじまじと見ないで!アタシの胸」
「吸わせてあげたら?なずなさん。一度舐めてもらったんだし」
「はあ?出ないってば、アタシ。母乳なんて!」
「…こうも見事な胸、しゃぶりたい!」
「は?写経はどうしたのよ!?」
「真面目にやって、ご主人様。平たい胸に書きたいって言ったのはご主人様だよ?」
───
続 -
[260]わっこふ07月13日 13:49
「ん~っ…雲が多くて風強いけど気持ちいい♪ふふ、絶好のお尻魅せ日和♡」
「…どうしよう。なずなさん、店の外でて掃除始めちゃった…」
「がっつり腰曲げてご機嫌だねぇ。でもちゃんと…」
「ん。通行人との距離と角度…ばっちり」
「…客寄せになってるのかしら、あれ。まあ…わたしは楽しそうななずな観れて幸せだけど」
「私も穿き替えた方がいいのかなぁ?下着をTバックに」
「紫ちゃんならアニマル柄じゃない?Tバックじゃなくて」
「そうね。ライオンか虎がいいわ、紫さんなら」
「ナツは…?桂香」
「ナツ様はそのままで大丈夫です。そのまま白で」
「ん、わかった」
「はー、私もしたいな~。メイドさん」
「だめよ、ましろは。可愛すぎだもん、おしりも体型も」
「もー、桂香さんったら。このお子様大好きお姉さん♪」
「いつの間に仲良くなったのよ、桂香ちゃん。ましろと」
「お帰りなさい、なずなさん。どーお?手応え」
「ダメね、時偶シャッター音してそそくさ通り過ぎるだけ。でも満足よ、アタシ」
「…歌って踊るミニスカアイドルでもしたら?なずな。そんなにお尻魅せるの愉しいなら」
───
続 -
[259]わっこふ07月13日 10:30
「さぁ、今日もパンツ出していくわよー!」
「ところがどっこい」
「待つのですなずなさん」
「はぁ?何よアンタ達。現場に出てくんじゃないわよ、パンツ脱いで接客するわよ」
「それなのです。なずなさん」
「うん。脱いで、今すぐ」
「え?!」
「ちょっと、突然何なのよましろ。桂香ちゃんビックリしてポロリしちゃったじゃない」
「わっ、見事なピンク色なのです!」
「何でニップレスしてないの?桂香さん」
「えっ!?ごめんなさい。今日は…うっかり貼り忘れを気づかないドジっ子で、あたし…」
「そっか、なら採用。そのドジっ子♪」
「ましろさん!?ミクがオーナーなのです。桂香さんには…」
「生乳ポロり!」
「わかったのです…」
「…どうなってるの?ましろとみくるさんの力関係逆転してるわよ?なずな」
「可愛いの格の違いを分からせたのよ、ましろが。…昨日銭湯で」
「うん!お尻もお胸もキュートで顔が可愛いだけじゃだめなんだよ?大事なのは中身!」
「という訳で、なずなさんにはTバックなのです!」
「頑張って穿いてないを装ってね♪」
「行政指導前の一発花火なのです」
───
続 -
[258]わっこふ07月12日 22:13
「あ、なずなさんが来たのです」
「ほんとだー。珍しいねー、なずなさんが一人で銭湯なんて」
「あら、ましろとみくるも来てたの。何よましろ、ニヤニヤして」
「なずなさん一人で来たの?桂香さんや紫ちゃんは?」
「一人じゃないわよ、紫と一緒。…桂香ちゃんと美空はまだ天狗の相手してる」
「ははん、成る程成る程。分かっちゃった、私♪」
「何がです?ましろさん」
「にひー♪」
「…自分の胸に聞きなさい、みくる」
「分かんないのです!教えてほしいのです、なずなさん!」
「すぐにわかるわよ、みくる。…四人揃えば」
「…遅いねー、紫ちゃん」
「脱ぐのに手間取ってんでしょ。メイド服のまま来たから、アタシと紫」
「まだかな、まだかなー♪」
「…みくるって、ちゃんとしてるわよね。その…」
「えっ?何がなのです?なずなさん」
「だから、自分の胸に聞いて」
「うーん……はっ、わかったのです!ミク!」
「どーしたの?みくるちゃん。…迷惑だよぉ、もう夜遅いんだから」
「揃ったわね。がらがらの銭湯に戦力外おっぱい四人」
「むぅ~、ミクが一番なのです!膨らみも可愛さも!」
───
続 -
[257]わっこふ07月12日 19:46
「誰が行く?今日の…気難しそうな妖怪のご主人様」
「ナツが…」
「ナツはだめ、絶対めんどくさい事になる。お利口でもドジっ子でも」
「私は平気かなぁ?」
「紫もムリよ。アタシが行って、渋い顔されたんだから」
「なずなは態度でしょ。お気に召さなかったのよ、今日のご主人様。ツンデレが」
「安いストライプの見せパンもなっ!」
「わ、ご主人様に聞こえてた!私達のひそひそ話」
「どーすんのよ、紫」
「じゃあ私かなぁ、今日こそ」
「美空もだめ。エプロンのポケットに中華まんぎっしりでしょ、今」
「それに、枕返しさんに膝枕したしねー。昨日」
「なら…あたしが行って、ポロんしてみる?乳房を片方」
「あっ、妖気が…」
「正解みたいね。桂香ちゃんの作戦」
「…ニップレス剥がしてこうかしら、相手はイケおじご主人様だし。…妖怪だけど」
「桂香さんてそっちもアリなの!?」
「恋愛感情と性的趣味は別物なのよ、紫。因みに、アタシもショタの童貞奪いたい派♡」
「なずなは誘い受けででしょ。一緒にしないで」
「…そこ二人、参れ」
「天狗さんがご指名だ!なずなさんと桂香さん」
───
続 -
[256]わっこふ07月12日 13:34
「シトシトじめじめだねー」
「わたし、お腹の奥がグツグツに熱い…」
「なずなさんのせいだねー」
「私、お腹グーグー!」
「枕返しのせいよ!桂香ちゃんのそれ。…美空のは知らないけど」
「私のはただの空腹だよー、なずなさん」
「なら、お腹のポケットの中華まん食べなさいよ。美空」
「えっ?うん…もう空っぽ。…中華まん」
「…良かったねー。昼休憩で」
「買い出し決定ね…」
「ん。ナツ行きたい、買い物」
「じゃあ、桂香ちゃんとアタシとで三人ね。買い出し」
「なずな…御手手、繋いで?」
「ナツ…アタシ猫派。通じないわよ?それ」
「しっかりナツ様抱っこしといて何言ってんのよ、なずな」
「桂香ちゃんこそ何言ってんの?抱っこするでしょ。こんなに可愛くおねだりされたら」
「ん、甘えん坊…めいどワンコ作戦。なずなと…桂香限定おねだり」
「そのおねだり、ご主人様には絶対にしちゃダメだよ?ナツ様。サービス過剰だから」
「萌えとか癒しより、えっちなサービスが売りだものねー。このメイドカフェ」
「…なずなさんと桂香さんだけだよ?パンツとおっぱい見せびらかししてるの」
───
続 -
[255]わっこふ07月12日 00:24
(えっと…夢…なのよね?これ。なずなの胸が真っ平らだし、それに…)
「ふふ、もう少し我慢してね桂香お姉ちゃん。ボクがお姉ちゃんを…もうっ!なんでぇ!?」
(ああ、可愛い男の子だ。夢の中のなずな、ちゃんとショタ。…ていうか、あたしがなの!?)
『そうさ。お姉さんが、親友に処女を奪われる夢だよ♪』
(動けない…これじゃあ楽しめないじゃない!あたし!)
『おや?嫌いかい?性転換した親友に、睡眠中に処女を奪われる役』
(何よそれ、おもいっきり意識あるじゃない!あたし!それに…あたしの望みは奪う側!)
『?性転換した親友に処女を捧げるのが願いだろ?お姉さんの』
(そうよ、それがわたしの望み。でもこんなんじゃない!奪わせたいけど…これじゃ)
『嫌いかい?気弱な美少年に、睡眠中に処女を奪われるシチュエーション♪』
(いや、嫌いじゃないわよ?でも…ちゃんと経験させて。なずなと…初めての悦び…)
『ならご心配なく、この夢は共通の物だ。立場は逆だけどね♪』
「やった、やっと桂香お姉ちゃんの入り口に…」
(え?!ちょっと待って!)
「ん!あっ、今なんか…え?!血が…」
───
続 -
[254]わっこふ07月11日 23:23
(…夢よねこれ、アタシの胸…真っ平らだし。それにこれ…)
「緊張してるの?…すっごくカチカチよ、ここ。…えっと、どうしたらいいのかしら」
(うん。ちゃんと初心だ、夢の中の桂香ちゃん。てか…アタシがなの?!夢で初体験!)
『そうさ♪これが望みだからね。膝枕してくれたメイドのお姉さんの』
(これじゃアタシ…されるがままの人形じゃない!)
『おや?嫌いかい?お姉さんに童貞を奪われる、ショタの役』
(は?桂香ちゃんの願望でしょ?それ。何でアタシがショタ役でバリバリ意識あんのよ!)
『?親友の処女を頂くのが願いだろ?性転換して』
(だから、それ桂香ちゃんの願望!アタシに処女を捧げるのが願いだけど…これじゃ)
『嫌いかい?気弱な美少年。そして、親友のお姉さんに筆下ろししてもらうシチュ♪』
(いや、アタシも嫌いじゃないわよ。でも…何で?体験させてあげてよ…桂香ちゃんに…)
『ならご心配なく、この夢は共通の物だ。立場は逆だけどね♪』
「ん…入っ…これでやっと…わたし」
(え!?待って!ちょっと…)
「ぁあ♡…んっ!…あは♡喪失感…じわ~って…波、幸せが…一瞬♡」
───
続 -
[253]わっこふ07月11日 20:52
「ど れ に し よ う か な メ イ ド さ ん の 膝 枕」
「次は枕返し?てか何なのよ。四人横並びにさせて」
「ご主人様の命令は絶対よ、なずな。…身体を差し出す以外は」
「あ、桂香さんスケベな顔した。今!」
「私語禁止だよ!美空さん。あーでも、身体を差し出す行為だよねぇ…膝枕」
「膝 枕 は メ イ ド さ ん の 醍 醐 味 さ♪っと、決ーまった♪」
「私と桂香さん?!」
「はぁ?贅沢言ってんじゃないわよ、ご主人様!」
「なずな、選ばれなかったからって僻まないの♡」
「あっ!そういえば…」
「どうしたの?なずなさん」
「ショタ好きだったわ、桂香ちゃん」
「美少年よ、なずな。あたしが好きなのは」
「じゃあ、お眼鏡に適った訳だ。おいら♪」
「もー、わたしのお膝でしょ?お眼鏡に適ったの♡」
「桂香さん、完全にショタ好きお姉さんメイドだ!」
「さっきので解放されちゃったのかしら、桂香ちゃん。心に秘めてた願望」
「あたしの一番の望みはなずなに前尻尾が生える事よ。そして、あたしの初めてを…」
「なら、膝枕のお返しに叶えてやるよ。その願い♪」
───
続 -
[252]わっこふ07月11日 19:52
「えっと…」
『ご注文はなに?ご主人様』
「あ、言っとくけど」
『アタシのお尻触ったら殺すわよ?ご主人様♪』
「…なによ?」
『男の娘かって?アタシが。胸が平らだから』
「大きなお世話よ!アタシはれっきとした女!は?なら…」
『スカートの中見せろ?…ふざけんじゃない わ よ ? ご主人様♪』
(やだ…)
『このサトリ…意外とお茶目』
「…何してんの?なずな。ご主人様とコント?」
『新手のおもてなしね。参加していい?あたしも』
「えっ?ちょっと何言って…ご主人様」
『あたしはなずなの胸の内が聞きたいだけ♡ふふっ、興奮してるのかしら?なずな』
「メイド服の薄い布地に浮いてる♪お胸の先っちょ♡」
『いっそ曝け出しちゃえばいいのに』
「おっぱい♡…はっ、あたし何言って!?」
『いや、見せてくれなくて結構。美しい金髪メイドさん』
「見せるかっ!…えっ、今…」
「消えたわ、ごしゅ…サトリ。何だったのかしら…?さっきまでの…」
「分かんない。でも…楽しかった、アタシ」
「なずなも?あたしも、何か心が解放された感じがして…」
「あ、テーブルに…」
───
続 -
[251]わっこふ07月11日 19:04
「通常営業を乗り切ったわよーっ!今日はどんな妖怪が来るのかしらぁ?」
「お疲れ様、なずな。今日も悶々とした気で満ち満ちてるわね…店内」
「桂香ちゃんもお疲れ様。…今日はパンツ脱ごうかしら、昨日中に小豆入れられたし」
「でも煮小豆おいしかったよー?小豆洗いさんの♪」
「小豆いっぱい頂いちゃったねー。おもてなしの御礼って、小豆洗いのおじいちゃんから」
「人魚とミシャグジから魚介類と山菜もね。あと、冷凍庫に雪女が作ったあずきバー」
「そのおかげで何とかなったわ。七夕拉麺」
「はっ!」
「どーしたの?美空さん」
「お腹減っちゃった!準備運動してたら…」
「はぁ?どーすんのよ、ナツが集会から戻ってこないってのに」
「落ち着いて、なずな。ナツ様が居ても変わらないのよ?実質三人な状況」
「私はましろさんの補助で、美空さんはすぐにガス欠だもんねー。実質一人分、二人で」
『だから、なずなはパンツ履いてなさい』
「何言ってんの?桂香ちゃん。脱がないわよ、ドジっ子パンツメイドよ?アタシ」
「なずな…あたしじゃないわ、言ったのは…」
「サトリだ!?今日のご主人様!」
───
続 -
[250]わっこふ07月11日 15:39
「今日もナツ様が集会なのです!困ったのです!」
「だねー、予定組むのにも一苦労だよ。私」
「でもおかげで接客絶好調なのです!特になずなさん!」
「もうすっかり板についたねー、なずなさんのドジっ子パンもろ」
「シマシマ見せパン絶好調なのです♪」
「でもさー、桂香さんのはやり過ぎじゃない?いくら夜に妖怪をお迎えする為とはいえ…」
「大丈夫です、ましろさん。桂香さんもノリノリです、しまう仕草も完璧なのです♪」
「そうなのかなー?私にはわかんないや、おっぱいある人の感覚。見せて悦ぶ感情も」
「ミクは共感できるです!ニップレスさえあれば、見せびらかしてしまえる悦び!」
「自慢したいってこと?みくるちゃん。乳房の美しさ」
「なのです!ましろさん」
「よくわかんないなー、私はぺちゃんこだし。おっぱい」
「ミクは…」
「あっ、出さなくていいよみくるちゃん!昨日お風呂でじっくり見せてもらったから」
「ですか…」
「で、今日来店予定の妖怪さんは?みくるちゃん」
「枕返しとサトリなのです、ましろさん」
「そっか。昨日は大変だったねー、人魚さんと雪女さん来店で…」
───
続 -
[249]わっこふ07月11日 12:45
「今日のメニューは拉麺だってー。あ、あと七夕っぽくアレンジしてってましろさんが」
「は?やっとアタシ達、萌え萌えオムライスを習得したとこなのよ?紫」
「ん。ナツ、ケチャップお絵かき…かんぺき」
「なずなも、ようやくケチャップライスをマスターしたのに…」
「桂香ちゃんだって。ついさっき、オムライスの出来に満足して自信つけてたじゃない」
「んー、それじゃあ…特別追加メニューにしよ?七夕拉麺」
「現場判断?…まあいいけど、麺はどうするの?紫」
「ちゃんとあるよ、なずなさん。イカスミ麺♪」
「じゃあ、アイデア考えて。桂香ちゃん」
「わたしに丸投げ?!」
「だって桂香ちゃんしかいないんだもん。美空は食べる専門だし、ナツは…」
「ナツ、ドジっ子隊長。…めいど」
「…昨日みたいに秘策だしなさいよ、なずな」
「やめて、思い出せないで。桂香ちゃん」
「おいしく練るわ♡ねばねばツン♪」
「わー、ナツ様上手ー♪」
「流石です、ナツ様」
「やめてよもう…ミシャグジにしかウケなかったんだから。…納豆パスタ」
「その後調子に乗って、小豆洗いを怒らせてたわね。なずな」
───
続 -
[248]わっこふ07月10日 15:47
「なずなさんとナツ様集会行っちゃったねー。みくるちゃん」
「ですねー、ましろさん。…現場のメイドが足りなくて困ったのです」
「だね、食べっ子美空さんとドジっ子おっぱい桂香さんとリーダーの紫さんだけだ。現場」
「おかげで、おやつ時に臨時休業なのです…」
「困ったねー。でもさ、夕方からが勝負じゃない?みくるちゃん」
「…今日のメニューは何なんです?ましろさん。昨日はクレープだったですけど」
「パンケーキとアメリカンフライドポテトだよ、みくるちゃん♪」
「油と糖質の暴力なのです…」
「大丈夫、飲み物にブラックジンジャーエール出すから。あとねー、夜に秘策あるみたい」
「何です?夜は本番なのですよ?妖怪さんの願い事の短冊集めの」
「なずなさんがさっきの買い出しでねー、ていうか…大丈夫?短冊の方は。夜のお客さん…」
「頭が痛いのです、短冊…。ミクが考えた七夕企画なのに…」
「なずなさんの秘策に期待しよ、みくるちゃん。メイドカフェの共同経営者として!」
「補佐なのです、ましろさんは。ミクがオーナーなの…」
「うん、だから頑張ろ?曲者メイド五人の雇用主として!」
───
続 -
[247]わっこふ07月10日 14:35
「暑~、はぁ…あー天国。冷房効いてる店内♪」
「でも…これに慣れたらダメになるわよ、なずな。あたし達には扇風機まで!」
「わかってるわよ、桂香ちゃん。いいじゃない、非日常を楽しんだって」
「お帰りなさい♪なずなさん、桂香さん。買い出しご苦労様♪」
「ただいま、紫。注文どおり買ってきたわよ、全員分のイヌミミカチューシャ」
「なずな、いらない。…ナツには」
「あら、いいじゃないナツ。頭に4つイヌミミあったって」
「…ん。ちょっと試してくる」
「うん。頑張って、ナツ♪」
「なずな…遊ばないで、ナツ様で。確かに、すごく愛らしいけど…メイド姿のナツ様」
「あら、厄介払いよ桂香。ドジっ子メイド筆頭なんだもん、ナツ」
「なずなもじゃない、一応…」
「桂香ちゃん、アタシは物理的被害ださないタイプよ?出すのはお尻♡」
「ノリノリでするんじゃないわよ。…パンもろ」
「桂香ちゃん、アタシらドジっ子トリオなのよ?ノリノリでやんなくてどーすんのよ」
「私、食べっ子メイドー♪」
「ほら、美空みたいにしなさいよ。桂香ちゃん」
「なずな、それより…集会。召集きた、ナツと」
───
続 -
[246]わっこふ07月06日 19:09
七夕イベント
「笹の葉さーらさらー♪」
「光を纏っているようね」
「あれは稲光よ、なずな」
「おかわりいかがですか?」
「…お願いしますっ、紫さん!」
「ましろさーん、美空さんがおかわりでーす!」
「はーい♪」
「…結局接客メイドじゃないの!桂香ちゃんのどスケベ!」
「やん!ちょっとなずな、肩叩かないで。おっぱい零れちゃうっ」
「ふんっ、ふんっ!零れちゃいなさい。このどスケベメイド!」
「美空さん!脇腹チョップお願いっ、なずなさん暴走しちゃった!」
「いいの?桂香さんは満更でもない顔だよ?!」
「美空、ちょっぷ追加。桂香にも」
「一発じゃ足りないのかい」
「ん。二発目をおかわりしたい」
「三度目で正気にして」
「うっし。四の五の言わないでよ」
「「あふ!くぅ…」」
「あーあ、二人して床に倒れちゃった。でも幸せそう、なずなさん」
「手加減したよ?私。あ!お腹が…」
「食中毒?!まさか美空さん!?」
「…ペコペコ。おかわりお願いします…紫さん」
「…いつまであたしの胸枕にしてんの?なずな」
「桂香ちゃんが抱き起こしてくれるまで♡」
───
続 -
[245]わっこふ07月05日 13:34
継話
「ギラギラ猛暑日~♪」
「もっと放水ちょうだいっ!なずなさん!」
「紫陽花優先よ、ちはや。御琴達帰っちゃって三人だけなんだからっ」
「なずなさん、放水機能とか付けなかったの?パネルに!」
「カメラとスピーカーだけよ、ちはや。アタシのセクシーパネルに付けたの」
「じゃあ、売店の上にある弥生さん看板はー?」
「あれは端午の時のを拡大しただけです。一応、スピーカーとカメラは付いてますが…」
「「脱」ボタンは?弥生さん!」
「あります、一応…」
「押すんじゃないわよ?ちはや。絶対」
「わふんっ♪なずなさん、もっと水掛けて。セーラー服をびしょびしょにして!」
「ああもうっ、愛おしい。尻尾とイヌミミないの?売店に!」
「買ってきました。なずなさん」
「ナイス、弥生!」
「くんっ、逃げるわんっ!」
「何でよ?!セーラー服ワンコになんなさい、ちはや!」
「…私は売店裏の沢で涼んできます。お二人でごゆっくりどうぞ」
「ちょっと!紫陽花園…曲がり道ばっかだからムリ、鬼ごっこ!小回りきかないアタシ!」
「次は七夕イベント。御神楽みくるさんが主役だよ♪」
───
終 -
[244]わっこふ07月04日 20:39
「ふー、やっと解放された。もう汗だくっ♪」
「わうわうっ♪」
「ちょっとなずちゃん、何でボクに抱きつこうとするのさ!ちはやちゃん引き連れて!」
「なっちゃん、あんまりはしゃぐと蛍さん逃げちゃいますっ」
「ごめん小春。でも仕返ししたいのアタシ、梓紗に!」
「…完全に解放しなくても良かったんじゃないか?御琴。なずなさんを」
「何で?なずちゃん、体張って裸ん坊でトウモロコシしてたんだよ?涼香ちゃん」
「ですね、見事な尻でした。なずなさん」
「すっごい重かったけどね、弥生ちゃん。なずちゃん入りトウモロコシオブジェっ!」
「おとなしくアタシに抱き付かれなさいっ、梓紗!」
「わんわんっ!」
「もうちはやちゃんが抱きついちゃってよ、そんなに仲良しなら!」
「わふっ…はうわうっ♪」
「あっ、ちょっと。匂い嗅ぐなちはや!アタシの…」
「くぅん…♡」
「あっ、ちょ…あん♡」
「静かになったな、やっと」
「だね、涼香ちゃん♪」
「もういいわ、諦めた。ちはやにべったりでいい!」
「はー、漸くなずちゃん諦めてくれた」
「でも綺麗…蛍。掴めそうなくらい近くに…」
───
終 -
[243]わっこふ07月04日 19:20
「で、何だ?梓紗さん。皆を売店前に集めて」
『すっかり主役ね、梓紗。今回はアタシと御琴なのに、イベントの主役』
「なずちゃんがずっと隠れてるからだよ!御琴ちゃんはのほほんのんびりだし!」
『だって、そういう企画だもん。御琴と話し合って決めた』
「そうだよ!梓紗さん!」
「何でちはやちゃんが吠えるですか…」
「そうだったのか?御琴」
「んー…。そうだよ、涼香ちゃん♪」
『とにかく、早く謎解きして梓紗。アタシ、みんなと蛍見たい。日も暮れたし…』
「…えー、皆さん。なずちゃんはこれです!」
「売店のオブジェです?トウモロコシの」
「だな、やたらとひげが見事な…そうかっ!」
「どうしたの?涼香ちゃん」
「ふっふっふ、気付いちゃったみたいだね。涼香さん」
『勿体ぶらないで早く剥いて』
「なずちゃんは黙ってて!」
「何でトウモロコシに話し掛けてるの?梓紗さん」
『にぶいわね、ちはや。早く剥いて、トウモロコシ』
「あっ!」
『御琴も気付いたわ。近づいて匂い嗅げばわかるわよ、あんたにも』
「んー…あっ!」
「よーし、じゃあ誰が剥くかジャンケンだ!」
───
続 -
[242]わっこふ07月04日 18:50
「ボク気付いちゃった、なずちゃんの居場所」
「本当です?!あずちゃん」
「うん、だからこーちゃんを売店の屋根に。此処なら弥生ちゃん看板の死角だから」
「でも、紫陽花園の右側と左側のなっちゃんパネルがこっち向いてるです。あずちゃん」
「だね。そして、ボクの頭の上にはポチちゃんが居る。監視万全だ、会話以外」
「あずちゃん、ポチちゃんが集音マイク持ってるです…」
「…会話までバッチリだ。この紫陽花園、死角無し!」
「小春、なっちゃんパネルとお喋りに行っていいです?あずちゃん」
「行かないでこーちゃん!御琴ちゃん涼香さんは仲良しラブラブだし、ちはやちゃんは…」
『早く言っちゃいなさいよ梓紗、アタシの居場所』
「わっ!?なずちゃん似の金髪美女パネルが屋根まで来た!」
『ふふん、URだからね。このパネルだけ♪』
「こーちゃん、「脱」ボタン!」
「ガッテンです!あずちゃん」
『うふん…♡』
「薄衣のせいで色気イマイチだ、この金髪美女さん!」
「脚太くて穿いてるか穿いてないかわからないです。このなっちゃんぽい巨乳美女さん!」
『大きなお世話よ!二人とも!』
───
続 -
[241]わっこふ07月04日 15:48
『で、ちはやはどうしたの?』
「ちはやちゃんは集会だよ、なずちゃん。それより…」
『涼香さんが素っ裸ですね。という事は…』
『ええ、涼香だったわ弥生。ハズレ引いたの』
『…御愁傷様です、涼香さん。冷えた体に焼きトウモロコシをどうぞ』
『タレはアタシ特製よ♡』
「ではピリ辛か、この焼きトウモロコシ…」
「いや、激辛だよ。涼香さん!香ばしい香りに騙された、ボク!」
『梓紗の唇たこちゅー♪』
「パネルじゃなかったらベロチューしてるとこだよ!もうっ!」
『梓紗さんもそちら側だったんですか…』
「はっ!違うよ、誤解しないで弥生ちゃん!」
『次回は脱いじゃえ幻想譚コンビ♪』
「また傘でパラグライダーしたいなぁ…私」
「あれはもうやめてくれ、御琴」
『それより小春は?…脱け殻よね?そこの小春』
「こーちゃんなら上空から紫陽花園捜索して、なずちゃん見つかんなかったから…」
「飽きて空の散歩へ行っちゃったよ。なずちゃん出てこないから」
「…実は売店に居たりして、なずちゃん。畳の下とか」
『なら探してみなさいよ、梓紗』
「あ、この返しは居ないパターンだ」
───
続 -
[240]わっこふ07月04日 15:16
「曇ってきたねー、涼香さん」
「だな。…売店へ戻ろうか、水やりは程々にして」
「だね。じゃあ最後に♪」
「わたしに向かって放水か?梓紗さん」
『存分にやってやんなさい、梓紗』
「うん、水色水着だったなずちゃん!」
『ちょ、押したの?!このパネルの「脱」ボタン!』
「スジっちょスジっちょ、こんがりっちょ!ボク迷探偵♪」
「ちょっと待て、梓紗さん!水を被った私の服が!」
「涼香さんがズル剥けっちょしてる!?何で?!」
『アタシの仕込みよ。涼香だったのね、水で溶けるハズレ服♪』
「くっ、急いで宿に戻るぞ!梓紗さん!」
「えっ?このまま紫陽花見て回ろうよ?涼香さん」
「…それもそうだな。なずなさんパネルの「脱」ボタンを押して回るか、梓紗さん」
『…あとは裸エプロンのだけよ?アタシの「脱」ありパネル』
「えっ!?運動会のは無かったの?!「脱」ボタン!」
『て言うかさぁ、いい加減探しなさいよ。アタシの本体を』
「んー…お腹空いちゃった。ボク」
『なら売店に焼きトウモロコシがあるわよ、梓紗』
「やっぱり!気になってたんだよねー、ボク。香ばしい匂い♪」
───
続 -
[239]わっこふ07月04日 14:15
「午後も日射しサンサン夏日~!…ボクかき氷食べたい!」
「なら、売店に梨のかき氷があるぞ。梓紗さん」
「涼香さん、ボクはシャッキリレモン派だよ?」
「私…梨のかき氷食べたい。イチゴシロップ派の涼香ちゃん」
「小春はメロンシロップ派ですです♪」
「あたし、イチゴシロップ派!涼香さんと同じ!」
『アタシもレモン派よ』
「金髪巨乳パネルが喋った!なずなさん声で!」
「「脱」ボタン押すです!ちはやちゃん」
『やめいっ!てか、紫陽花の水やりどうしたのよ?…あとアタシ探して』
「うーん…ぶっちゃけ、パネルとお喋りでいいかな。ボクは」
『はあ?働きなさいよ、梓紗。ぶっかけるわよ?水』
「それヒント?なずちゃん」
『違うわよ!役立たず探偵』
「…何だか台無しだねー、せっかくの金髪巨乳美女パネル」
「ですです」
「だな」
「うん、そーだねー」
「あたし、気になって眠れなかった。この…なずなさん似の金髪美女パネルが」
『それは私もです。ちはやさん』
「「売店の看板の巨大弥生さんが喋った?!」」
「びっくりポンですっ」
『驚かせてすいません、皆さん…』
───
続 -
[238]わっこふ07月04日 12:13
「宿に戻ったわね、全員。…幽体離脱した小春を残して」
「ですね、なずなさん。ですが、浮幽霊の小春さん如きでは絶対に見つけられません」
「すごい自信ね。…まあ、アタシも同感。だってこれ…」
「なずなさん、静かに。小春さんが近付いてきます!」
「…わかった、弥生」
「こんにちはです。売店裏の日陰で行水中の弥生さん」
「こんにちわ、小春さん。見つかりましたか?なずなさん」
「全然です。見つけたのは、紫陽花園に点在してるなっちゃんパネルだけですよ…」
「そうですか。今日はイタズラしないでくださいね、なずなさんパネルに」
「了解です。あずちゃんに言っておくですよ、弥生さん」
「それで、小春さん。紫陽花へ水やりは万全ですか?遊び半分だった様ですが…」
「心配要らないです、弥生さん。午後もするですよ、水やり♪」
「は?探しなさいよ!アタシを!」
「今なっちゃんの声がしたです!?」
「…売店前の金髪美女からですよ、小春さん。今の声は」
「ですか…びっくりしたです。小春」
「…小春さん、そろそろ昼食なのでは?」
「はっ!ですね、弥生さん。…また来るですっ!」
───
続 -
[237]わっこふ07月04日 11:05
「サンサン夏日ー!」
「紫陽花さんが心配です」
「だから皆で水撒きだーっ!」
「三日間貸してもらってるからね♪」
「という事で、早速放水っ!」
「きゃは!?…おい、梓紗さん。何故わたしに…」
「ごめーん、髪が青だったからつい♪」
「御琴ちゃん?狙ってるです…?小春を。…ちはやちゃんにするですよ、ピンク色です!」
「ふふふ、ちはやちゃんもーらい♪」
「えいっ♪」
「余り者即決!…ずぶ濡れですよ~」
「さて、次は脇腹弱い涼香さんだ。再び放水っ!」
『ああもう、キャッキャウフフで羨ましい!アタシは汗ぐっしょりなのにっ!』
「謎の金髪巨乳美女パネルがなずなさんの声で喋った!」
「誰なんですあの金髪美女一体…」
『売店前で遊んでんじゃないわよ、紫陽花に水やんなさい。…あとアタシ探して!』
「よし、こーちゃん!幽体離脱!」
「ガッテンです、あずちゃん!」
『なんでよ?!はっ、そうか!』
「ふっふっふ、昨日は様子見さ。瞬殺だよ、今日午前中で!」
「…なら、なにしようか涼香さん。あたし達」
「水やりでいいんじゃないか?一応、なずなさんを探しながら」
───
続 -
[236]わっこふ07月03日 22:10
「ふぁ…ボク疲れた。昨日今日とで、胃が…」
「唐辛子漬けだったですね。あずちゃん」
「うん。だから、早めに寝て明日に備えるね…こーちゃん」
「おやすみなさいです、あずちゃん。…さて!」
「枕投げ?こーちゃん。隣の部屋で!」
「テンション高いです…御琴ちゃん」
「だってお泊まりだよ!お友達と!」
「わんわんっ♪」
「ちはやちゃんもですか…」
「ばうっ!襲撃する?小春さん!涼香さん一人だし、今あっちの部屋」
「はい、そこまで!ちはや。お風呂済ませた?あんた」
「なっちゃん!?かくれんぼどうしたです?!」
「一時休戦よ、小春。だってそうでしょ?全員宿に居るんだし、てか…」
「売店でイチャイチャして放置でしたね。かくれんぼ」
「…ごめん。なずちゃん」
「いいわよ御琴。楽しかったし、パネル売店の前に並べてくれてアタシ♪」
「なずちゃん…苦しい。潰れちゃう、ボクの…」
「あら?梓紗の指示よね、あれ」
「ずっしり重い、なずちゃんの…お尻。…うん、ボクの指示。パネル…」
「よし、お風呂行くわよ。弥生」
「はい、なずなさん」
「あたしも!なずなさん」
───
続 -
[235]わっこふ07月03日 20:19
「よし完食、七味たっぷりソフトクリーム。悪くなかった、意外と!」
「さて、それでどうする?梓紗さん。なずなさん捜索」
「のんびりでいいんじゃない?涼香さん。紫陽花園そんなに広くないし、売店もあるし♪」
「だねー。お腹空いた、あたし」
「ちはやちゃん、ポチちゃんが待機してるですよ。売店の屋根に七味持って」
「大丈夫、小春さん。なずなさんの愛の燐粉大歓迎だよ、あたし!」
『よく言ったわ、ちはや♪』
「なずなさんによく似た金髪巨乳のパネルが喋った!」
「…誰なんだろうな、あの金髪美女は」
「ボクに訊かないでよ、涼香さん」
「推理してよー、迷探偵あずちゃん」
「こっちは分かるんだけどなー、あたし」
「裸エプロン太っちょなっちゃんですね。ちはやちゃん」
「うん、精一杯おっぱい寄せてて面白い。あたし好き、このなずなさん♪」
「脱ボタンあるですよ、このパネル」
「水色水着なずちゃんと、謎の金髪巨乳美女にもあるよ。「脱」ボタン」
『押すんじゃないわよ、絶対』
「謎の金髪巨乳美女がまた喋った!」
「誰なんだこのパネル一体…」
「押すですか?「脱」ボタン」
───
続 -
[234]わっこふ07月03日 19:36
「美味しいねー、歩き回った後のソフトクリーム♪」
「です。夕暮れ時に食べるソフトクリーム最高です♪」
「なずちゃんパネルいくつ見つけた?こーちゃん、御琴ちゃん」
「ゼロです、あずちゃん」
「わたしもー」
「そっか。涼香さんは?」
「一つだ。梅の花のを」
「…桜じゃないの?これ」
「梅の花だぞ?ちはやさん」
「あずちゃん隙あり!えいっ♪」
「ああっ!ボクのソフトクリームが半分…」
「次は涼香ちゃん!」
「そんな事せずとも、ほら」
「むふー♪」
『まるでバカップルね、あんた達』
「「パネルが喋った!?」」
「驚いたな、これは…」
「ボクはもう慣れた。二度めだから」
「監視の役割あったんだね、このなずなさんパネル」
『そうよ。まさか、売店の前に全て集められるとは思わなかったけど』
「全部なんだね、これで」
『…今の無し、忘れて』
「なっちゃん…もう手遅れです」
『…まあいいわ。刺客を放ったから、ソフトクリームを楽しむあんた達に向けて』
「あずちゃん!?ソフトクリームが赤色になってるです!」
「七味の瓶持ったポチちゃんだ!犯人っ!」
───
続 -
[233]わっこふ07月03日 18:50
「蒸すわねー」
「ですね。なずなさん」
「ちょっと?!何それ!?弥生」
「ソフトクリームですよ?なずなさん」
「見ればわかるわよ。どっから持ってきたのよ、そのソフトクリーム!」
「売店からです。紫陽花園にある」
「…一口ちょうだい。アタシにも」
「遠慮しておきます。そちらの趣味はないので、私」
「そういう意味じゃないわよ!…汗でぐっしょりなんだけど、アタシ」
「では、飲み物と塩分補給できるものを持って参ります。なずなさん」
「…しないの?弥生は。身動きとれないアタシに…意地悪」
「しませんよ。隠れ方は愉快だとは思いますけど」
「…弥生の案じゃない。これ」
「選んだのはなずなさんですよ?自らの案を採用しないで」
「だって…ぴったりだと思ったんだもん、アタシに。…この隠れ方」
「私もです。絶対の自信があります♪」
「…漸く笑ったわね弥生。嬉しい、アタシ…」
「そっちの気ありませんよ?私は」
「分かったわよ。もう」
「ところで、なずなさん」
「なに?弥生」
「ポチさんが、私のソフトクリームに…」
「ふふ、アタシからの気持ちだと思って♪」
───
続 -
[232]わっこふ07月03日 12:55
「ごめんなさい…」
「まったく、御琴は!あの様なハレンチで危ない登場をしてっ!」
「全開だったねー、御琴ちゃんのスカート」
「わんわんっ!」
「ですです…」
「小春さんがあたしにハレンチ幽霊した!いやん、スカート覗かないでっ!」
「…なんでセーラー服なのさ、ちはやちゃん」
「なずなさんの要望!てか、みんなセーラー服だって…」
「健全安心の白ですです」
「なずちゃんに騙されたんだね、ちはやちゃん。単純無地の白だから」
「ちょっと梓紗さん!?ダイレクトにあたしのスカート捲らないでっ!」
「私も白…」
「御琴!自分でスカートを捲るな!」
「…ごめんなさい。涼香ちゃん」
「にしても日差しがキツいねー、今日は。梅雨なのに」
「わんっ」
「梅雨の貴重な晴れ間ですです」
「入る?小春ちゃん。私の傘」
「お邪魔するです、御琴ちゃん」
「はっ!あたし、セーラー服ワンコ!」
「…どういうつもり、ちはやちゃん。こーちゃんの隣にわんこ座りして」
「何となくのノリだよ、梓紗さん!」
「…夫婦と妹に犬だね。四人並んでると」
「ふふん、お昼にしましょう!」
───
続 -
[231]わっこふ07月03日 12:03
梅雨イベント
「紫陽花園に潜んだ金髪巫女を捕まえろ!なずちゃんの壁~♪」
「わふ!?」
「空から傘差した御琴ちゃん?!」
「びっくりポンですっ!」
「こーちゃん幽体離脱しちゃった!」
「どういう事!?涼香さん!」
「わたしに聞くなっ、ちはやさん!」
「ああっ、こーちゃんが上空の御琴ちゃんのとこに!ちょっとズルい!」
「でも見て梓紗さん。御琴さん、風に煽られて…」
「どういう事!?涼香さん!御琴ちゃん、お胸もお尻もずっしりモーモー…」
「だからわたしに聞くな!梅雨の蒸し暑さとダイエットでスリム美人だ、今の御琴は!」
「幽体じゃどうしょもなくてアワアワしてる、こーちゃん。なんか可愛い!」
「だね!梓紗さん」
「言ってる場合か!何とかするぞ、梓紗さんちはやさん!」
「でも涼香さん、右に流れるか左に流れるか予測できないよ?」
「だね。風が強いから、下手したら遠くへ行っちゃうかも!御琴ちゃん」
「ああもう、何故御琴はあんな登場の仕方を…」
「スカートばっさりパンツ丸見えだ、でも…」
「こっちに来るね、御琴さん。傘を上手に使って」
「全くもう…」
───
続 -
[230]わっこふ06月21日 14:15
継話
「よく来たね!みくるちゃん!」
「葉子さんから聞いたで!今回はみくるちゃんの発案やって!」
「ですわ!!」
「んー、葉子さんはどこ?みんなで温泉で親睦を深めるって…」
「騙されたんだよ!葉子さんに!」
「やな、あずちゃん。そんでウチらはプンプンや!」
「やだ!?助けてなの小春さん!…なんで無反応なの…?」
「無駄やみくるちゃん!脱け殻や、あれは!」
「中身はとっくに幽体離脱して逃げたよ。だからやりたい放題」
「こーちゃん、細身でお尻も小さいからつまらんけどな。陥没ちゃんやけど!」
「その点みくるちゃんは魅力的だよね。小柄なのにお尻もおっぱいもしっかりしてて♡」
「ですわ♪」
「…みんなの事知りたいからこんな企画にしたんだよ?それに、自己紹介…」
「いぶきちゃんは上半身、ボクは脚を拘束。奏さんはまんまんをぱっくりしちゃって!」
「調べるのですね、梓紗さん。あの様な企画をしたお子様の貞操を!」
「わかった!ほらみて?まだ未通だよ、ミク…」
「自らがっつり見せつけはった、このお子様!」
「次のURは森羅万象だよ!」
「夏至ですものね♪」
───
終 -
[229]わっこふ06月21日 12:21
「うわぁ…がっつりリードされとる、男になった奏さん」
「だねぇ、て言うかみくるちゃんって…気にせず出来るんだね。人前でも」
「ワイらもする?あずちゃん」
「紫ちゃんとしてあげなよ、デブ専みたいだし」
「うん、私としよ?白いタキシードがパツンパツンないぶきさん♡」
「ベッドの追加入りましたです♪」
「あらあら、了解♡」
「うお?!ベット増えた!ほんまにすんの?ゆかりちゃん、ワイと…」
「うん、ぽっちゃりした男の人大好き♡私♪」
「残るは梓紗ちゃんね。解放しちゃいなさい、性癖♪」
「ですです!」
「うーん、ボクは見る専でいいかなー。こーちゃんもでしょ?」
「です♪」
「あ、いぶきちゃんにリードしてもらうんだ。紫ちゃん」
「奏さんに跨がってずっと腰振ってるです、みくるちゃん。はわ!こっちにお尻向けて…」
「穴までばっちりだねぇ♪それにしても、乗っかられ甲斐のある大きなおしり♡」
「小春にもそう見えるです。みくるちゃんてもしかして…」
「ふふふ、秘密♡小春さん♪」
「さて、そろそろ…」
「「まだ切っちゃだめ、葉子さん。このハチャメチャVR!」」
───
終 -
[228]わっこふ06月21日 11:41
「全員蘇生しましたね。それでは」
「棺を開けたらすぐさま魔王?!」
「ですです!」
「なのです♪」
「だって、時間がないんですもん。昨日だって入力ミスしちゃったし」
「なのです!」
「ですです!」
「側近うっさい!」
「ていうか誰なの!?この太った男の人!」
「いぶきちゃんだよ?紫ちゃん」
「せやで、ワイは嵐山いぶきや」
「どうしてこの様な姿に…」
「いぶきちゃんのおっぱいには脂肪ぎっしりタップリだからね、それが男性化するとー」
「おっぱい脂肪が全身に回ってこーなる訳や!ワイもビックリ!」
「タイプかも、私…」
「紫ちゃん?!」
「理解出来ませんわ、私」
「もしかして紫ちゃんなの!?夜這いしたの」
「してないよ!?いぶきさんの容姿いま知ったし!」
「そんな事もあろうかと、ベットを用意してあるわ♪」
「ですです♪」
「なのです!」
「さあ、誰ですか?我を倒してベッドインするのは!」
「なんなんや、この魔王…」
「そういう趣旨だったの!?今回!」
「奏さまはこちらへ、もう一度しましょう?ミクと♡」
「奏さんなの?!致したの!」
───
続 -
[227]わっこふ06月21日 10:48
「ソレデハー、蘇生ノ儀ヲトリオコナウのデース」
「こーちゃんの声や!」
「魔王の側近がするの?蘇生の儀式」
「ナノデス♪」
「ナノデスはミクなのです!デスデス!」
「うっさいわ!二人ともですです言いはって!」
「イッチャンノ、蘇生ハトリヤメニスルデース」
「ごめんちゃい。棺から出して?こーちゃん」
「いっちゃんは最後にするデース」
「なら、ミクを最初に蘇生するのです!デスデス」
「もしかして懲りないタイプ?みくるちゃんって」
「みたいだねー」
「んな事より奏さんは?さっきから喋らへんやん。全く」
「まさか…もう蘇生済み?」
「…ちゃんと棺の中ですわ。梓紗さん」
「ソレデハ、奏サン。…10万古銭デース」
「なんで恥ずかしがったん?こーちゃんいま」
「ウルサイデース。イッチャン」
『Pyonpyon♪』
「電子決済なの?!蘇生の支払い」
「ツギハ、アズチャン…83古銭サシアゲマース。ヒキトッテクダサーイ!」
「承りました♪」
「あずちゃん安っ!」
「どういう事?!」
「続いテ紫ちゃんデース」
「…ぶれぶれやん。こーちゃんの片言」
───
続 -
[226]わっこふ06月21日 10:06
(目の前が暗い…真っ暗だ。そして身動き…うん棺だ、これ)
「梓紗さん…?」
「わ?!奏さん…?このかっこいい声は」
「私もいるよ、梓紗さん!」
「紫ちゃんもか…みんな棺?いぶきちゃんは…熟睡中だね。ものすごい鼾聞こえるし」
「うるさいのです!」
「ナノデスがいる!?」
「えっ?此処教会じゃないの!?ボク達棺に入れられてるし」
「んがっ!アイタっ!?…何やこれ?!出られへん!」
「いぶきちゃん起きた!これでハッキリ。全員棺だ!」
「ミクもなのです…」
「はぁ?!どーいう状況なん!?いま!」
『ああ花嫁よ、致してしまうとは情けない』
「葉子さんの声だ!」
「私たち宿屋に泊まっただけだよね?…ねえ、もしかして」
「ボクといぶきちゃんはしてないよ。男になったいぶきちゃんの容姿があれだったし…」
「うん…めっちゃ弄られた。あずちゃんにウチの容姿…」
「イケメンなんですか?ミクは気になるのです!」
「みくるちゃん煩い!ウチはやなー…」
「はいいぶきちゃんストーップ!せっかく棺に入れられてるんだよ?黙っとこ?ね?」
「ねえ、で…誰と誰が致したの?」
───
続 -
[225]わっこふ06月20日 23:00
「さて…どーしよっか?無事に城から脱出できたけど」
「腹へった。ウチ…」
「泊まるしかないですわね。宿屋に」
「ゆかりちゃんおかえりー、どやった?宿屋」
「断られちゃった…だめなんだって、独り身じゃ」
「そうなんです」
「何で小春さんいるの?!」
「知らなかったです?小春からは逃げられないですよ」
「幽体離脱して来ただけやん、こーちゃん」
「暇なの?こーちゃん」
「ヒマヒマです…小春」
「そーなんだ。でも楽しそうって思うけどなー、私。幽体離脱♪」
「荒野なんです、お城の周り。…この町以外」
「そんな中、道具屋へ行ってた私です♪」
「何や、奏さん。ニコニコしはって」
「何か良いものあったの?奏さん」
「聞いて驚いてくださいまし、私…凄いものを買って参りました」
「お金あったですか!?いっちゃん達」
「うん。鬼とか河童をお断りしまくったからね、ボク達♪」
「ところがどっこい、ゴールイン!」
「どしたの奏さん?!」
「殿方になれる薬が、ここに♪」
「二つ…だけど、一つは空だね。そして奏さんの声が太い」
「…ジャンケンやな。あずちゃん」
───
続 -
[224]わっこふ06月20日 21:24
「見失ってしまいました…」
「だね、隠し通路でもあるのかなぁ?このお城…」
「ありますわね、間違いなく。角を曲がって直ぐに消えてしましましたし、あのお子様」
「…たぶんみくるちゃんやな。あのチビッ子」
「うん、私より低かったし。背丈」
【パパパパーン♪レベルが上がった!鏑木紫は花嫁Lv90になった!】
「なんでや!?」
「上の階に来れたからじゃない?誘導された気もするけど…」
【パパパパーン♪レベルが上がった!九重梓紗は花嫁Lv-83になった!】
「やったやんあずちゃん♪」
「もういいよ。どーでも」
「ですか…」
【魔王の側近デスデスが現れた!デスデスは遊びたそうにしている。→遊ぶ 逃げる】
「選択肢がまともや!」
「どうする?奏さん」
「私なんですの!?選ぶの!」
「早く選ぶのです!」
【魔王の側近ナノデスが再び現れた!仲間にしますか?→抱っこ 肩車 高い高い】
「意味わからん!」
「て言うか挟み撃ち?!この状況!?」
「みくを仲間にするのです!」
「そして小春と遊ぶです!」
「逃げましょう!」
「「「賛成!」」」
───
続 -
[223]わっこふ06月20日 19:45
【鬼が現れた!鬼は嫁に欲しそうにこちらをみている。嫁ぎますか?→はい YES】
「「しばくっ!!」」
「援護するよ!いぶきさん、梓紗さん!」
【鬼を倒した。鬼は起き上がり、結婚したそうにこちらをみている。→はい YES】
「「くどい!!」」
「ですわ!」
「もー、何度め?このやり取り!」
「そんで迷い花嫁や!ウチら!」
「このお城が悪い!上がっても下がっても同じ通路なんだもん!」
「せや、ずっと一階と二階行ったり来たりや!ウチら!」
「二人のせいだよ!それ!」
「ですわ!」
「なのです!」
「「「何か知らないチビッ子現れた!!」」」
「ですわ!」
「何でブーケ投げたん?奏さん」
「あ、飛びついた。チビッ子」
【魔王の側近ナノデスが現れた!愛でますか?→YES YES YES!】
「ウィンドウ出んの遅っ!そんでなんやこの選択肢!?」
「…逃げるのですっ!」
【ナノデスは逃走した。…追いなさい!さもないと… →『脱』 『脱』 『脱』 『脱』】
「想定外やったんか!葉子さん」
「て言うかそんな仕掛けあるの?!このウェディングドレス!?」
───
続 -
[222]わっこふ06月20日 13:00
ブライダルイベント
「おっ、開くで。あずちゃん扉!」
『よくぞ来た。花よ…』
「何で閉めちゃうの?何か聴こえたよ、いぶきちゃん今」
「レベルとやらが規定に達したのでしょうか…?」
「そーかなー?最終日だからじゃない?奏さん」
「だよねー、紫さん。ボクといぶきちゃんのレベル散々だし」
「ウチのEXスキルは大食い!効果、一月の食費が…」
「はいいぶきちゃんストップ!そういうのは秘密にするものだよ?」
「ですわね」
「だねー」
「ウチ、隠すん嫌。…お臍以外」
「さて、みんなのレベルを確認!」
「なんや、あずちゃん。急に…」
「うん、大事だよね。確認!」
「ですわね!」
「奏さんは余裕の微笑みLv100!最初から変化無しだね。花嫁レベル」
「ウチも最初から変化無しや!マイナス129、花嫁Lv!」
「限界超えてるね、いぶきちゃん。そしてボクは~花嫁Lv82!もちろんマイナス!」
「「イエーイ♪」」
「先行き不安だね…奏さん」
「ですわね…」
「そーいうゆかりちゃんは?」
「Lv88だよ。いぶきさん」
「よし、じゃあ出発だ。魔王討伐に!」
───
続 -
[221]わっこふ06月07日 14:12
継話
「恩師の部屋にお留守番ワンコ二人!」
「ちはやおねーちゃん!わたし狼だよ!」
「こんなに丸っこいのに~?わしゃしゃー♪」
「んん、これ…幸せ…♡」
「可愛いなぁーもう、くーちゃんは本当に♡」
『食べちゃだめよ?ちはやちゃん』
「鏡が喋った!?」
「鏡からってことはお昼休み?舞歌先生」
『ええ。ちゃんと留守番してた?ちはやちゃん』
「うん!心配いらないよ、舞歌先生」
「ちはやおねーちゃん…これもてれび?」
「これはお話できたり通り抜けできたりする便利な鏡だよ、くーちゃん」
『通り抜けは緊急時だけですけどね』
「きんきゅー?」
「よく忘れ物したりするからねー、舞歌先生」
『それよりも…』
「なに?舞歌先生」
『なんですか、二人のその格好は』
「魔法巫女だよ♪舞歌先生♡」
「すかーとひらひら~♪」
『私の変身アイテムは確か車に…誰ですか!久遠ちゃんにそれを教えたのは!』
「弥生おねーちゃんだよ?舞歌せんせー♡」
『スカートの下ブルマーじゃないですか!』
「あたしもだよ♪舞歌先生♡」
『もう!部屋着に着替えなさい、二人とも!』
───
終 -
[220]わっこふ06月06日 22:44
「さぁて、護さんと奏さんは舞歌先生とベランダ!サッカー中継も折り返し!そして…」
「弥生おねーちゃんと二人きり♪…もふもふして?弥生おねーちゃん♡」
「…いいんですか?本当に」
「どうしたの?らしくないよ、弥生さん。こんなにも可愛い狼を前にたぢろぐだなんて」
「先ずは、ちはやさんと準備運動を…」
「くーちゃん、弥生さんに抱きつき攻撃!」
「ん♪」
「柔らかい…」
「その調子で頬っぺスリスリ!弥生さん二人の間に挟まっちゃえ!」
「来て?ちはやおねーちゃんも。四人で仲良ししたい♪」
(えっ?どーしよ、抑えられるかなぁあたし。弥生さんとわんわんしたい衝動)
「ちはやおねーちゃん…?」
「うん、大丈夫。くーちゃんの可愛さに浄化された!あたし!」
「…盛り上がってますわね」
「加わりたいんですか?奏さん」
「いえ、私はあの様な事は。それに、主導権を握れなくては…久遠さんはどうも…」
「人懐っこすぎよねぇ。距離も近いし」
「でも、ちはやさんとは本当の姉妹みたい…」
「加わりたいんですの?護さん」
「いえ、にゃんにゃんするなら奏さんがいいです。私♪」
───
終 -
[219]わっこふ06月06日 22:05
「ねえくーちゃん」
「なに?ちはやおねーちゃん」
「奏さんと護さんに何があったの?お風呂で」
「「久遠さん!絶対に秘密です!」」
「「くーちゃんとお風呂…」」
「どんより空気ですね、せっかくのパジャマパーティーなのに…」
「うん。舞歌先生には失望だよ、にゃんこパジャマだなんて」
「だめですか?ちはやちゃん。私がにゃんこじゃ」
「うん、萎える。舞歌先生のにゃんこ姿」
「というか、久遠さん以外全員にゃんこですね。それもぶかぶかの」
「やっぱり落ち着かない?護さん。こーいうパジャマ」
「いえ、なんだか私…妙な高揚感が。不思議ですね、こんなにも動きづらいのに」
「もふもふ♪」
「久遠さん♡」
「奏さんはすっかりご機嫌だね」
「「くーちゃん…」」
「もふもふ大好き弥生さんは何か壊れ気味だけど…」
「弥生さん…相当楽しみだったんですね」
「だね。でもそれが逆効果になっちゃったけど」
「ええ、最初からくーちゃん呼びは流石に…」
「にしても、ちはやさんは何故あんなに仲良しなんですか?くーちゃんと」
「それはあたしが犬のおねーさんだからだよ!護さん」
───
続 -
[218]わっこふ06月06日 20:47
「ねえ、ちはやおねーちゃん」
「なーに?くーちゃん」
「あの…変な髪色の人、わたしをじっと見てて…怖い」
「あれはね、モフモフしたくて堪らない人の目付きなんだ。だから怖がらなくて大丈夫」
「…ちはやさんに懐きすぎじゃないですか?久遠さん」
「ふふ、完全に壁ができてしまいましたね。奏さん弥生さん」
「弥生さんが変な目付きでみるからですわ!」
「…奏さん、食事中はお静かに」
「くーちゃんがびっくりしてしまいます」
「うふふ♪」
(なんか険悪な雰囲気、奏ちゃんと弥生ちゃん。護ちゃんは笑顔が不気味だし…)
(困りました…私、テーブルで食事なんて初めてで…)
「なんか暗いよ?護さん。笑い方も不気味だし」
「気合い入れすぎたかしら?久遠ちゃんの為にお肉料理に挑戦してみたんだけど…」
「ナイフとフォークが合わないのでは?田舎者ですし、護さん」
「奏さん!」
「いいんです、弥生さん。事実ですから」
「ご馳走さま。お先に失礼しますわ」
「はは、意外と自由なんだね。奏さんて」
「ちはやおねーちゃん…」
「よし!誰がくーちゃんと入るかお風呂じゃんけんだ!」
───
続 -
[217]わっこふ06月06日 19:44
「にしても…なかなかハードだよね、くーちゃんの最初の相手が護さんと奏さんとか」
「ですね」
「久遠さん…舞歌さんから離れませんね。…単純に料理が珍しいからかもしれませんけど」
「ねえ、それよりなんであたし縛られてるの?それも椅子もがっちりガード」
「皆さん、ちはやちゃんをわんわんしちゃだめですよー」
「舞歌さん、お腹こちょこちょくらいならいいですかー?」
「こちょこちょだけなら太股もいいですよー、護ちゃん」
「では、私は足の裏を♪」
「わ、奏さんも便乗してきた!助けて!弥生さん!」
「すいません、ちはやさん」
「私はくーちゃんチャレンジしてきます」
「うそでしょ!?あたしをブレーキ知らずのイタズラ好きと放置しないで!弥生さん!」
「あら、背後から脇腹こちょこちょはお嫌いですか?ちはやさん」
「足の裏をすーっとなぞられるのがいいのですね。ちはやさん♪」
「あんまり激しくすると仕返しするよ?奏さん、護さん。後でくーちゃん味方に付けて」
「あらあら♪」
「楽しみですわね、それは♪」
「…くぅ、せめて太股して!護さん!マッサージみたいに擽るなら…」
───
続 -
[216]わっこふ06月06日 19:11
燕子花イベント
「ようこそ皆さん。どうぞ遠慮せず上がって♪」
「うふふ、何だか安心感のあるお部屋♪」
「奏さんたちのタワーマンションだしね、あたしも落ち着く。よくお邪魔してるし♪」
「私は…やっぱり苦手です。高層マンション…」
「大丈夫だよ、護さん。舞歌先生の部屋ベランダすっごい広いし、植物とかもあるから」
「でも今日は二人きりじゃないですから、一人わんわん禁止ですよ?ちはやちゃん」
「了解わんっ!」
「「それで、本日の主役は…」」
「あら?警戒してるのかしら…?久遠ちゃん」
「無理もないですわね。弥生さんがこれですし」
「「奏さん、私のことを奇妙な存在みたいに言わないでください!」」
「あたしは嬉しいよ?弥生さんが二人で」
「私も弥生さんがお二人で安心してます。人見知りですから、私」
「…何かうそ臭い、護さんがそれ言うと」
「ですわね」
「皆さん、玄関で立ち話は終わりにしてそろそろ中へ」
「すみません…舞歌さん。私達も久遠さんとどう接して良いか戸惑ってて」
「安心してください!その為の女子会ですから。寝間着もバッチリ用意してあります♪」
───
続 -
[215]わっこふ05月24日 13:34
継話
「結局、みんなで勇さんのおっぱい弄って終わっちゃったね。…試合」
「何だか遊び足りない様子だな、ちはやさん。もう一度やるか?雑魚胸筋肉弄り」
「何だと!?葉っぱ一枚ちょんまげ!…何故無言で某を羽交い締めにする…?弥生さん」
「すいません…続きをするのかと」
「どーしよっか、奏さんはゲームに夢中だし。葉子さんさっさと帰っちゃったから…」
「やはり弄るしかないな。胸が弱点の雑魚筋肉を」
「おいちょんまげ、何故やる気満々なんだ?来るなら正々堂々手を使わず胸で…」
「それ乗った!あたしも!」
「では、私も」
「チャイナ二人が胸丸出しで某に…」
「うわぁ、流石に入りづらいな。これは…」
「涼香さんもおいでよ!百合の扉の向こうへ!」
「もう屈してるんだが、そこの雑魚筋肉…」
「まだまだ、ここからが本番だよ!」
「もう訳が分からん、三人で胸をくっ付けあってて…」
「そう?最高に気持ちいいよ?勇さんのおっぱい、弾力あって豆乳首で薄ピンクだし♪」
「…弥生さんもその…積極的なんだな。こういった事に」
「はい。それに…次回はちびっこ魔法巫女ですから♪」
───
終 -
[214]わっこふ05月24日 12:44
(…蒸し暑い。巫女装束の奏さん…麦わら帽子被ってヘッドフォン首に下げてるし…)
「涼香ちゃんっ!早く勇ちゃんと交代しなさいな!」
(モフモフ狐の葉子さんは実況に加わってる。そしてわたしは全裸の涼香さんと対峙中…)
「葉っぱを忘れないで、ちはやちゃん!」
「もうっ、心を読まないで!葉子さん!」
「あらごめんなさい。でもちはやちゃんがいけないのよ?真っ直ぐで分かりやすいから」
「もう一時間切りましたわよ!ちはやさん、早く決着を!」
「どう決着着けるのさ奏さん!レフリー居ないし、それに…」
「わかりました。私も参戦致します!」
「そうね、三人じゃ窮屈だし。実況席」
「葉子さんが闘えばいいじゃないですか!」
「私、マスコットだコン♪」
「では、参ります♪」
「魔法巫女の方の奏さんが来た!」
「おっと、メガネとウサ耳を外さなくては…」
「他のゲームに現を抜かしてるから時間無くなるのよ」
「ですわね。申し訳ありません、葉子さん」
「あっ!涼香さん、勇さんと交代した。待ちくたびれたよ、あたし!」
「うふふ、相変わらず薄桃色で素敵ですわ。勇さんのお胸♪」
───
終 -
[213]わっこふ05月24日 11:34
(よく分かんないまま試合始まった…涼香さんと勇さんは股間に葉っぱだけだし…)
「「そこですわ!弥生さん!」」
(奏さんはなぜか分身して実況してる。しかも片方は魔法巫女でメガネにウサ耳…)
「おそらく目当てのキャラを引けたのね。最近ハマってるゲームの」
「びっくりしたっ!?…葉子さん…だよね?なんかでっかいモフモフ狐だけど」
「そうよ。奏ちゃんの魔法でこんな姿に変えられちゃったの、ココン♪」
「頭に乗せてる葉っぱが素敵です。…葉子さんは参加しないんですか?試合に」
「しないわよ?人間の姿に戻ったら、勇ちゃんや涼香ちゃんみたいになっちゃうもの」
「全裸に葉っぱ一枚ですか?…股間に」
「ええ、だからこの姿なの。私♪」
「問題なくないですか?葉っぱ一枚あれば」
「ちはやちゃん、若いからそう思えるの。私これでもママさんなのよ?九人の子の」
「そういえば、ななちゃんのお母さんだった!葉子さん」
「そうよ。でも…印象薄いのよねぇ、神楽大戦には七歌しか登場してないし」
「葉子さん…そういう問題じゃないと思いますよ?神楽大戦は」
「そうねぇ、たしかにどの娘も…」
───
続
「ん~、今日もいっぱいご奉仕した!アタシ♪」
「お疲れ様、なずな。…びっしりね、写経」
「すごいでしょ、なんかすっごい念込めたんですって。これ♪」
「どんな?」
「秘密♡」
「えー?教えてよー、なずなさん」
「なによましろ、そんなに気になるなら触る?アタシのおっぱい♡」
「…いいの?桂香さん」
「いいわよ。触ってあげて、ましろ」
「よ~し、えいっ」
「ひゃ!?…ちょっと、何でいきなり乳首なの?」
「だって、写経でわかんないんだもん。だから赤くて綺麗な先っちょ♪」
「んふ♡はっ♡あんっ♡」
「面白~い♪あっ、ぷっくり尖ってきた♪」
「どいて、ましろ」
「えっ?桂香さん?!」
「んっ…なに横取りしてんのよ、桂香。ましろと遊んでたのに」
「桂香さん?!えっ?なずなさんのおっぱいに…え~!?」
「ちょっと、桂香ちゃん。今日も銭湯…アタシ達だけだからって…」
「…ねえ、ましろって…妹のおっぱい弄ったりしないの?」
「しないよ!?え?桂香さんはしてるの!?初花ちゃんの…」
「ええ、逆だけど。初花があたしのおっぱい好きで、よくちゅうちゅうしてる」
───
続