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[317]わっこふ07月19日 13:30
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[316]わっこふ07月13日 21:30
「はー、汗かいた。踊ったねー、いぶきちゃん…」
「やなぁ、あずちゃん。…んで、いつの間にか朝香さん居らん…」
「でも置いてある。もつ焼きと野菜炒め、あと唐辛子パウダーとか色々」
「それとお酒もな。あずちゃん」
「三人で宅飲みって事?でも…」
「すいません、梓紗さん。大丈夫です…もう」
「…ホンマに?奏さん」
「はい。すいませんでした、いぶきさんも」
「うん、じゃあ始めよっか。三人で夕食を兼ねた飲み会♪」
「せやね♪あっ…平気?奏さん、安い発泡酒」
「…サワーとか梅酒なら。発泡酒は…私…」
「うーん、相変わらず落差ひどいね。奏さん」
「申し訳ありません…梓紗さん。私…」
「悩み事あったんとちゃう?奏さん」
「そうなんです!いぶきさん。私っ、今日集会で雪女で舞い上がってしまって!恥体を!」
「もう、いぶきちゃん。奏さんいきなりスイッチ入っちゃったよ?どーすんのさ」
「ええやんあずちゃん。悩み吐き出し大会にしよ?…ウチはあらへんけど、悩み事♪」
「ホンマに~?なずちゃん居なくてションボリだったくせにー、いぶきちゃん」
「うふふ♪では、私から♪」
───
終 -
[315]わっこふ07月13日 20:44
「アニソンダンスバトル?…この残酷な天使の~って必ずあるわよね。有名なの?」
「すまん、朝香さん。ウチわからん、あずちゃんは?」
「曲と赤い子しか知らない。…奏さんは?」
「窓辺から飛び立ちますわ!私っ!」
「止めなさい。いぶき、梓紗」
「くっ!放してくださいまし、いぶきさん!梓紗さんもっ!」
「知っとったんちゃうん?あずちゃん。奏さんが酒癖悪いの!」
「知ってたよ、でも今日はなんか違う。いつもの酔いかたと!」
「歌番組のダンス対決のせいかしら?奏が暴れてんの」
「はっ、テレビ…梓紗さん!踊りましょう。激しく、全裸で!いぶきさんも!」
「わっ、今度は脱がしにきはった!奏さんは脱がへんのに!」
「は!私としたことが…申し訳ありません、いぶきさん。先ですわよね、私が…」
「いぶきちゃん止めて!酔っ払った奏さんの裸は危険!」
「なんでや?!あずちゃん。ウチらよー騒いどるやん、なっちゃんが中心なって裸で」
「いぶきちゃん、部屋じゃ収まんないんだよ。奏さんのご乱心」
「奏さん、全裸でマンションの外出てまうってこと?!あずちゃん」
「そうだよ!だから…」
───
続 -
[313]わっこふ07月13日 19:22
もつ焼きの日
「歌の特番毎週あると実感するなー、夏。はぁ…なっちゃんと観たかった」
「こりゃ大変!いぶきちゃんが食欲誘う匂いでテンション上がらないなんて!」
「アニメのにしてええ?鬼退治のが観たい、ウチ。…発泡酒飲みながら」
「ダメだよ、チャンネルはそのまま。朝香さんの希望なんだから、歌番組!」
「んなら、一緒にお酒飲も?あずちゃん」
「わっ、何さいぶきちゃん。ボクの膝にぐでーって…」
「あずちゃんのお股の匂い…だめや、興奮せえへん」
「ちょっと、朝香さん!いぶきちゃんにお酒飲ませた!?変だよなんか!」
「飲ませてないわよ。空腹ともつ焼きの匂いと、なずなが居ない寂しさのせいじゃない?」
「ん?…誰か来はった」
「えっ?あっ、チャイムだ。誰だろ?夕飯時に」
「あずちゃん、つまみ食いのついでにウチが出る」
「じゃあ帰りにお酒。たぶん禰々子さんだろうから」
「了解った。…はいはーい、ありゃ。奏さんや」
「あっ…申し訳ありません。…あの、桂香さんは?」
「けーかちゃんなら出張中やで、奏さん」
「そうですか。謝りたかったのですが、今日の集会の件で…」
───
続 -
[312]わっこふ07月10日 21:21
納豆の日
「えー、ナツちゃんからなっちゃんのメイド動画が届きました!」
「小夜さん、ウチら銭湯帰りでホンマでっか待ちやで?今」
「面白いの?小夜さん、その動画」
「あさちゃん!いっちゃんとあずちゃんが塩対応です。何かあったんですか?銭湯で」
「特に何もなかったわよ。なずなと桂香が居ないからじゃない?それ」
「感動物語が終わったか、暖かいな。海の向こうは」
「もー、あさちゃんとねねちゃんも興味ないんですかぁ?なっちゃんのメイド動画!」
「小夜さん、ウチは興味あるで?ナツ様から送られてきた動画」
「ボクもいぶきちゃんと同じー、夕方に送られて来た写真も面白かったし♪」
「あれなー、サングラス掛けられたなっちゃんが砂でムキムキに固められとるやつ♪」
「面白かったねー、は!もしかしていぶきちゃん…次に葉子さんのVRやる時」
「へ?ああ、せんよウチ。それは禰々子さんへパ~ス♪」
「引き受けた。次回はムキムキ河童だ!あたい」
「も~!動画再生しちゃいます!」
『おいしく練って♡ねばねばツ~ン♪』
「何しとんねんなっちゃん…」
「期待はずれだねぇ、これは」
───
終 -
[311]わっこふ07月08日 21:09
「それで、ええっと…仮想空間では…」
「ウチ男♪」
「さっちゃんないすばでぃ♪」
「ボクはクールな美女探偵♪」
「あたい、超ノッポ河童!背筋シャキッ!」
「アカン!細すぎてキモい、やっぱ。禰々子さんのその姿」
「うん。手長足長もビックリな細さだ、VR禰々子さん」
「そ~お~かぁ~い、あ~ずちゃ~ん」
「ふざけないの、禰々子。てかあんた、最初にやらされるやつどうしたの?」
「ん?朝香。普通に人間の男と致したが?」
「さっちゃんはおじいちゃんとです♪」
「ウチ鬼と♪」
「ボク、イソツビ」
「そう。…小夜、その言い方やめて。語弊がある」
「さっちゃんは龍神さまにラブラブしてもらいました♡」
『ダンディーイケメンな朝香はどうしたのかしら?』
「…内緒」
「やってしまいなさい、いっちゃん!」
「がってん、小夜さん!」
「…何?これ」
『ズボン脱がされイケメンよ、朝香』
「ビッグマグナムだ!朝香さんのは!」
「ワオ!…ウチのと比べんといて、あずちゃん!」
「自分で設定したんですかぁ?あさちゃん。それ」
『くふふ♪』
「という訳よ、小夜」
───
終 -
[310]わっこふ07月08日 20:37
「再び降臨!ないすばでぃさっちゃん♪」
「もー小夜さん、大人の姿で子どもみたいにはしゃがんといて!」
「にしても、ほんと凄いねこれ。すっごくリアル!作りもの感全くない!」
「あじゅひゃん、ウヒのほっへ抓らんほいへ…」
「あはは、ぶいあーるのいっちゃん。頬っぺぐにぐに~♪」
「ふんっ!…何とかならへん?小夜さん。その態度」
「あれ~?怒りました?いっちゃん」
「ちゃう!絡みづらいんや!その姿でそないな態度の小夜さん」
「いっちゃん、絡みたいんですかぁ?ないすばでぃなさっちゃんに♡」
「いぶきちゃんガンバ!」
「どゆ意味?!あずちゃん!」
「こういう意味だよ、いぶきちゃん♪」
「あれま!?」
「やいん!?仮想空間やのに、ウチ脱がされてまった?!」
「だがぶいあーるいっちゃんは男です!」
「うわぁ、股間までしっかりリアル…」
「あずちゃんも脱ぎましょう!そしていっちゃんを勃起させるのです♪」
「…何やってんの?あんた達」
「VR体験、妖怪第一号!ねねちゃんだぞ♪」
「あ、あさちゃんねねちゃんいらっしゃい♪」
「禰々子さんキモッ!何やその姿」
───
続 -
[309]わっこふ07月08日 19:54
「で、面白そうだから来てみたけど。あれはなに?いぶき」
「あれは絶賛お楽しみ中のはつかちゃんや。朝香さん」
「何なの?ヘンテコなゴーグルして腰振ってるけど。…床に寝転んで」
「初花は12時間耐久言霊体験の試験中よ、朝香。ていうか珍しいわね、あなたが来るの」
「興味あったのよ、VRに。あたしが興味持っちゃいけないかしら?葉子」
「いいえ、大歓迎よ。ほほほ♪」
「はい!雑談はそこまで。早くぶいあーる空間へ行きましょう、みんな!」
「だね。ボクも早くまたやりたい、VR!」
「ていうか朝香、お店の方はいいの?書き入れ時よ?今」
「中華料理店ならもう閉めたわ、葉子。明日の分までいぶきに食べ尽くされちゃったから」
「おかげでさっちゃんすっからかんです…」
「ふっふん♪ウチのぽんぽん満腹ポン!」
「いぶきちゃん来店と同時に貸切りの札掛けてたね。朝香さん」
「当然の判断よ、梓紗」
「それより早くしましょーよ~、ぶいあーる!」
「これって何人まで大丈夫なの?葉子」
「そおねぇ…10人までかしら。今は」
「なら先にやってて、小夜。ちょっと暇そうな奴連れてくる」
───
続 -
[308]わっこふ07月08日 17:25
「…ふぅ、何か妙な感じやなぁ。…現実に戻ってくんの」
「だね、いぶきちゃん。三時間くらい?あっちに居たの」
「やな。もー17時や、あずちゃん。晩御飯にしよ?」
「そうだね♪その後どうする?またやる?VR体験」
「ハマったん?あずちゃん」
「うん、ちょっとだけ…」
「ええよ。ウチもご飯食べたらまたやるわ、VR♪」
「ありがと♪…で、小夜さんどうする?いぶきちゃん」
「このままでええよ、VR空間でずっと踊ったり妖怪しばいたりしとったし。小夜さん」
「そーだね。うん、了解♪…でもさぁ」
「どしたん?あずちゃん」
「現実の小夜さん…あれだよね。まあ、仕方ないんだろうけど…ぷふっ」
「やな、チャイルドシートに固定されとる赤ん坊や。VR体験中の小夜さん」
「ボク、つい笑っちゃう。この小夜さん見ると…」
「聞こえてますよぉ、あずちゃん。いっちゃんとの会話」
「わっ!赤ちゃ…小夜さんが喋った!?」
「私もお夕飯に…そうだ!私が奢ります、あさちゃんのお店に行きましょう。三人で♪」
「えっ、いいの?小夜さん」
「はい♪今日はとても良い気分です。さっちゃん♪」
───
続 -
[307]わっこふ07月08日 14:14
(えっと…先ずは動作確認?腰に巻いたのと、胸当て…それと特殊グローブ。相手を…)
「えーっ!?」
「何や!?あずちゃん?!」
「ビックリです。さっちゃん」
『ふふふ、互いの音声はバッチリみたいね。後は…予行演習を済ませればスタートよ♪』
「よっしゃ、ウチは鬼♪…おうっふ!いきなし深々ずっぽしや。めっちゃ刺激しはる!」
「うわぁ…ボクにも見える。いぶきちゃんが鬼としてるとこ…」
『あらうっかり。設定を間違えてたわ♪』
「あっ、鬼と致してるいっちゃん消えました!」
『それじゃ、VR空間での初体験を済ませたらいよいよスタートよ。うふふ♪』
「ボクはイソツビかな。この前の罪滅ぼしに…ん!はっふっ?!一気に奥!満た、あんっ!」
「あずちゃん?」
「お腹熱っ!中刺激…やだ!これ。あっ♡奥にじわじわ波、あはっ!ワケわかんない~っ!」
『なずなちゃんの淫夢を元に設定したんだけど、キツすぎたかしら?梓紗ちゃんには』
「んふっ!大丈夫、葉子さん!ボクやりきる。んあ?!急にお腹の中冷たく…あぎぃ!!」
「あずちゃん!?何選んだんや一体」
「私は~♪龍神さまと~♪」
───
続 -
[306]わっこふ07月08日 13:06
ナイスバディーの日
「今日の仕事はぶいあーるです!」
「ぶいあーる?何や小夜さん、此処控え室やで?葉子さんの修練場の」
「だね。冷房効いてて快適♪」
「ふふ、それは快適にゲームをしてもらう為よ。いぶきちゃん、梓紗ちゃん」
「あ、こんちゃ。魔王さま♪」
「あれま。いっちゃん、もうげーむモードすいっちONですか」
「こんにちわ、葉子さん。今日は三人でゲームなの?」
「そうよ、流石は名探偵の梓紗ちゃん。大正解♪」
「て事は、ボクといぶきちゃんで魔王葉子さんを倒すんだね。今日のお仕事」
「いいえ、小夜さんといぶきちゃんと梓紗ちゃんでお試しVR体験よ。私の作った♪」
「は!もしかしてまたあれなん?花嫁イベントん時、性転換してセッ…」
「それの改良型よ。いぶきちゃん」
「てことは…ボクかいぶきちゃんが男になって、仮想空間でまたセック…」
「それも可能ね。…一応」
「…ん?あずちゃん、別室にはつかちゃん居る!」
「何あれ!?打ち上げられた魚みたいにのたうち回ってる!後ろ手に縛られて!」
「あれは、ナツ様に対して度が過ぎた「怒られ待ち」をした者の末路よ♪」
───
続 -
[305]わっこふ07月06日 18:22
小暑
「うわぁー、どしゃ降りで景色見えない…あっ」
「うひぃ!?…ひゃっ!うぎゃーっ!!」
「いぶきちゃんうるさい!唯でさえ雨音と雷鳴凄いのに、大袈裟に怖がらないで!」
「無茶言わんといて、あずちゃん。ウチ、タワマンきて初めてなんや。…落雷っ!!」
「だからってさぁ、抱き付かないでよ。…あ、明るくなってきた。外」
「ホンマに!?うひんっ!…ピカゴロ!?妊娠してまうっ!」
「何でさ!?」
「そんぐらい感じてまってんの!あずちゃん!ウチっ!!」
「…泣きながら抱きつかないでよ、もう。…いぶきちゃんの恐がり」
「それに、おるんやであずちゃん。稲光で孕ませようとしてきよる妖怪…」
「それ、ボクも知ってる。たしかその妖怪、奏さんの舞と力比べしたとか」
「お、空明るくなってきよった。…まだゴロゴロ鳴ってはるけど」
「妊娠回避?」
「うん♪あずちゃん」
「雨も上がったね。…梅雨らしさどこ行ったんだろー?夏の夕立だよ、今日の」
「やねー。はー…ウチ、お臍の下ウズウズ♡」
「したいんだ、いぶきちゃん。雨上がりにゃんにゃん」
「うん…慰めて?あずちゃん」
───
終 -
[304]わっこふ07月05日 21:42
「そうだ、なずなさん!」
「なに?ちはや」
「ゆかりんから連絡来てた。メイドだって、今回のイベント」
「そう、それで?」
「ゲストとして来てほしいんだって、ゆかりん。なずなさんと桂香さんに」
「わたしも!?…まあ、なずなとメイドできるなら嬉しいけど」
「ええなぁ、けーかちゃん。ウチは呼ばれてないん?ちはやちゃん」
「ないよ、いぶきさんは。あ!あとナツ様もだ、さっきのゆかりんのメール」
「…ごほっ?!ナツ様がメイド!?」
「どうしたのよ、桂香。急に噎せて」
「いや、だって。ナツ様…」
「いいなー、ボクまだ着てない。メイド服…」
「あたしもだよ、梓紗さん!」
「ちはやはこの前やったじゃない。ほら…」
「なっちゃん、あれチャイナ服や。メイドやない」
「は?似たようなもんじゃない。どっちも接客衣装なんだから」
「なずな、メイドの仕事は家事全般よ?接客じゃないわ」
「せやで、なっちゃん。使用人や、メイドは」
「…どスケベだったじゃない、前回の桂香のメイド服」
「あれは忘れて。なずな」
「わかった…でも五人よね?イベント。誰なのかしら?あと一人」
───
終 -
[303]わっこふ07月05日 20:23
「は~、なっちゃんのビキニ姿♪お胸じゃないよお尻だよ♪」
「駄菓子特集だね、テレビ。…コンビニ行こっか、ビキニスタイルで」
「じゃあ、アタシ辛口レモンサワー」
「ウチ、とびきり辛いおつまみ♪」
「あたしは梓紗に任せる。あ、お酒以外ね」
「え?ボク一人!?誰も着いて来てくれないの?!」
「いやよ、駄菓子気分じゃないもんアタシ」
「ウチもー」
「あたしも」
「…わかったよ。ちはやちゃんは?」
「すいません。なずなさんと同じのをお願いします!梓紗さん」
「職質に気ぃつけてな~、あずちゃん」
「大丈夫、いぶきちゃん。ジーンズ履いてくから」
「…さて、ビキニスタイル言い出しっぺが外出したわね…」
「全裸はだめよ、なずな。ちはやも脱がしてわんわんさせたくなる」
「そしたら、ちはやと組んで桂香を襲うわよ?アタシ」
「…そうなったら、あたし。いぶきと…」
「だが、断る!」
「協力しなさいよ、いぶき。…二対二わんわん」
「いやや、けーかちゃん。ウチ、なっちゃんもちはやちゃんも大好き」
「…味方いないの?あたしの」
「桂香泣かすんじゃないわよ。いぶき」
───
続 -
[302]わっこふ07月05日 18:47
ビキニスタイルの日
「ちょっと!着替えの篭にビキニ水着あったんだけどっ、着ろっての?アタシに!」
「そうよ」
「わんっ」
「やで、なっちゃん」
「風呂上がりは全裸よ?アタシ。着ないわよこんなの!てか、何でいぶき居んの!?」
「えっへん、なっちゃんの着替え篭に水着置いたんはウチや!」
「臍隠して威張るな!じゃあ着る!」
「桂香さん、なずなさんデレデレ?」
「みたいね、ちはや。まあ、イベントで三日間離れ離れだったし」
「…で、何なの?いぶき。ビキニ着たけど」
「ん?部屋でビキニで過ごすだけやで」
「はあ?何なのよもう!頑張って胸寄せたのにっ!」
「いいじゃない、なずな。寄せれるだけぺったんで」
「わうんっ!」
「黙ってて、巨乳否定派二人。ビキニ脱ぎ捨てて全裸になるわよ」
「それはやめて、なずな。そしたらあたし、ちはやをひん剥くから」
「わうん!?」
「はぁ?桂香が脱ぎなさ…いぶきが脱いで。アタシも脱ぐから!」
「お部屋移動をビキニスタイルで達成!主催の~…ボクが来たっ!」
「あずちゃん…タイミング最悪」
「ん?どうしたの、いぶきちゃん」
───
続 -
[301]わっこふ07月02日 20:24
「唐揚げ足りないならまたまだあるわよ、いぶき」
「アタシの燐粉もね♪」
「お願いします、朝香さん。ばっちこいや、なっちゃん!」
「うわ、なずなさんの醤油皿…山葵でドロドロだ」
「こっちまでツーンてくるね…」
「だねぇ、梓紗さん」
「なずなさん、使わせてもらっていいですか?…私も」
「いいわよ、沙月」
「ありゃ、オモうま終わっとる…」
「御殿でいいわよいぶき、今日ハモり我慢ないから」
「テレビ観ながら食事…」
「アハハ、ごめんね~。沙耶ちゃん沙月さん、お行儀悪くて」
「梓紗さん!あたしが姉っ!」
「痛たたっ…沙月ちゃん、無言で太股つねらないで…」
「そんな梓紗に燐粉攻撃!」
「ああっ!ボクの唐揚げ!よし、山葵足してやる。なずちゃんの醤油皿に」
「あずちゃん…効果いまいちやで、それ。なっちゃんには」
「寧ろありがたいわ、アタシには♪」
「ですね。なずなさん」
「さつきちゃんもかいな!山葵派が増えはった…」
「いぶきちゃん、ボクの唐揚げあげる」
「だが断る!」
「残したらあたしの店で働かせるわよ、梓紗」
「朝香さん、唐揚げおかわり♪」
───
終 -
[300]わっこふ07月02日 19:45
「できたわよ。タコのガーリック炒めに唐揚げ♪」
「刺身に酢の物に炊き込みご飯も、お待ちどうさまです」
「じゃあ早速、いぶきの皿にアタシの唐辛子鱗粉を♪」
「唐揚げだけにしなさいなずな、ガーリック炒めにはだめ!」
「朝香さんこだわりの一品なんや、ガーリック炒め」
「そうよ、大皿だけどいぶき専用じゃないわ。皆でつつくの」
「ボク…いいのかな、今日のタコ料理パーティーに混ざっても」
「あずちゃんはお酒持ってきてくれたやん。それ言うたらなっちゃんとさやちゃんは♪」
「何よ、ちゃんと制止したじゃないアタシ。沙耶の暴走を」
「ありがとう、なずなさん。…ごめんなさい朝香さん、いぶきさん。…沙月」
「暗い雰囲気終わり!六人で楽しみましょう、なずなの部屋でタコ料理パーティー♪」
「そうよ、アタシは唐辛子燐粉しかしないけど♪」
「ウチのタコの唐揚げ、唐辛子パウダーで埋まっとる!」
「じゃ、いぶきの皿がなずなの燐粉に染まったところで~」
「夏を乗り切るタコ料理パーティーの開始よ♪」
「「「「いただきます」」」」
「なっちゃん、刺身と唐揚げ交換!」
「いいわよ♪」
───
続 -
[299]わっこふ07月02日 15:12
「なっちゃんとさやちゃん居らん!どこ行ったんや、すっぽんぽんで」
「見ていぶき、砂浜にでっかく書き置きがある。「ちょっと全裸で岩場探検!」って」
「朝香さん、姉様の字です。これ」
「も一つ書き置きあるで!さつきちゃん、朝香さん。なっちゃんの字や、こっちのは」
「なになに…「沙耶がお腹にイソツビ卵欲しいって言い出したから止める!」か、はぁ…」
「もう、姉様…」
「全裸で入り江に放置すんじゃなかった。本当にもう…」
「さつきちゃん、気配する?岩場に妖怪の!」
「あります。…少数ですが」
「んなら急がな。捕獲用の籠持って」
「そうね、蟹とかの甲殻類かもしれないし」
「食材採取やー!」
「ほら、行くわよ沙月!」
「えっ?でも、捕ってきた蛸の番。ああでも姉様を…」
「しゃあない、ウチが残る!」
「えっ?いいんですか、いぶきさん…」
「ええよ、さつきちゃん。ウチ、まんまん激せまやから♪」
「私もです…いぶきさん」
「じゃあ銛寄越しなさい、いぶき。あたしに」
「了解った!頼んます、朝香さん!」
「任された!自分を犠牲にしかねないからね、なずなは!」
───
続 -
[298]わっこふ07月02日 13:54
「曇ってきたねー、空」
「そうねー、大丈夫かしらこの島。結界の外だし」
「海開きのついでだもんねー。無人島バカンス…じゃなくて、蛸漁」
「アタシらにはバカンスよ?だって海に潜れないもん」
「素っ裸だけどね。それに妖怪避けの札と縄に、でっかい籠とノートPCしかないし…」
「おまけに、先輩といぶき達は法被に褌で素潜り中。…妖怪避けの結界の外で」
「大丈夫だよ、なずなさん。三人一組だし、朝香さんが頭だから」
「まあね。でも馬鹿なのよ、いぶきが…」
「…自負してたよ?いぶきさん、「ウチのまんまん、狭狭深々」って。それに褌だし」
「うん、まあ。あいつの膣…子宮を視認できないくらい深くて、指入れるの大変だけど…」
「それ…大変だね、万が一進入されたら。蛸に」
「うん。まあ、無いだろうとは思うけど。そんな事態」
「因みになずなさんは?」
「広々浅浅よ。腰回りがっしりの安産体型♪」
「羨ましいなぁ。ならやっぱり楽だったの?この前の…」
「楽だった。初めてだったからわかんないけど…産んだのも大量のイソツビの幼体だし」
「ならさ、挑戦しない?また。岩場探索して」
───
続 -
[297]わっこふ07月02日 11:59
タコの日
「う~み~ーーー!」
「めちゃ夏日ーーー!」
「離れの小島ーーー!」
「ぷっくりなだらかーーー!」
「岩だらけーーー!」
「水に浮かれへーーん!」
「あたしは柔らかお尻ーー!」
「姉様はどっちも魅力的ー!」
「今日は蛸漁よーーーーー!」
「朝香さん、作戦どないーーー?」
「なずなを蛸壺よーーー♪」
「うそでしょーーーー?」
「姉様の方が立派な蛸壺ーーー!」
「沙月が素潜り上手ーーーー!」
「蛸壺はーーー?」
「冗談よーーーー♪」
「なら安心やーーーー!」
「でも、ちょっとがっかりーーーー!」
「さあ、作戦を決めるわよ」
「アタシ、入り江で待機」
「なっちゃん?!」
「いいわ。その代わり全裸」
「わかりました、朝香先輩」
「さて、蛸漁に臨むのは四人ね。いぶき、素潜りは?」
「バッチリやで♪朝香さん」
「ならあたしと組んで。沙耶は?素潜り」
「できない、お尻が浮いちゃう。水面に」
「姉様はどっちも浮き袋です。朝香さん」
「わかったわ。なら、沙耶も待機。なずなと入り江に」
「了解。…全裸?あたしも」
「ええ」
───
続 -
[296]わっこふ06月30日 21:35
「くぅ~っ、水無月美味しい♡辛口の清酒も最高♪」
「程々にしなさい、なずな。今晩にゃんにゃんしない気?」
「えっへん。その水無月はあたし作です!最近、沙月とソフトにゃんにゃんしてます!」
「姉様…もう♡」
「お、脱ぐの?沙月。アタシとする?ここでに゛ゃ、桂香ちゃん痛い…」
「調子乗らないのなずな、伊織と七歌と小春が退席したからって」
「だって寂しいんだもん、いぶきと梓紗帰っちゃったから。…あれ?小夜さんは?」
「龍神のとこへ挨拶よ。夜行性だから、あのおじいちゃん」
「そうですか。…朝香先輩」
「なによ?なずな」
「いえ、何でも…」
「朝香さん。お願いします」
「任されたわ♪桂香」
「…ありがとうございます…先輩。桂香ちゃんも…ありがと、大好き」
「…あたし達も退席しよっか、沙月」
「はい。姉様」
「では、あたいも夜の散歩に行くかな。雨も止んだようだし」
「じゃあ…わたしもご一緒させてください、禰々子さん」
「朝香…」
「禰々子、ゆっくり散歩してきて。桂香と」
「…承知した」
「…もういいわよ、なずな」
「先輩、今夜は…アタシと…」
───
終 -
[295]わっこふ06月30日 20:38
「伊織譲って小春。アタシにももふもふさせて」
「嫌です。なっちゃんはいっちゃんをもふもふするです」
「カモン!なっちゃん!」
「なら、全裸になんなさい。いぶき」
「よっしゃ!」
「止めて、桂香」
「わかりました、朝香さん」
「…今のうち」
「ななちゃんにいーちゃん獲られたですっ!」
「こうしちゃられないっ!」
「なっちゃんのいけず…」
「七歌。オレなずながいい、抱っこ」
「だめ。なずなは甘やかす」
「いーちゃんを小春に返すです、ななちゃん!」
「ポチ、小春に無理やり憑依!」
「させないよっ、なずなさん!」
「沙耶!?なにすんの、もう!」
「姉様。ポチちゃんを私に」
「うん。お願い、沙月」
「梓紗!ポチ取り返して!」
「了解った。なずちゃん!」
「加勢するで!あずちゃん!」
「よーし、これで二対二だね。いぶきさん、梓紗さん!」
「姉様、三対二です。こっちにはポチちゃんが居ます」
「なんやて?!取り返しに来たのに!」
「朝香、ゆる河童で加勢…」
「だめよ、禰々子」
「オレ、なずなの膝の上がいい~!」
「ん。わかった、伊織」
───
続 -
[294]わっこふ06月30日 19:23
「さて、皆さんお疲れさまでした。…長い挨拶は抜きにして、無事に半年過ごせた事に~」
「「「「「「「「「乾杯~!!」」」」」」」」」
「っはぁ~!…アタシこの前産んだけどね!水生妖怪の赤ちゃんいっぱい♪」
「はい、なっちゃんめでた~い。…ウチめちゃ悲しいー…」
「なずな、禁止!その話題!」
「了解った!桂香ちゃん♪」
「あるにはありますよぉ、いっちゃん。環境保護の出産お仕事」
「小夜、仕事の話禁止。なずなも誇っちゃだめ、不注意で孕まされたんだから」
「はーい、あさちゃん」 「分かりました。朝香先輩」
「それよりいーちゃんが食べれるかき揚げどこですか!?玉ねぎ無しの!」
「禰々子んとこよ小春、ゴーヤだけのがある。七歌は大丈夫?苦手な食べ物」
「ん。狐はへーき」
「あイタッ!小さいテーブルに尻打った…」
「姉様…」
「あははっ♪ドジだねぇ沙耶ちゃん。ねえ、コンビ組まない?慌てん坊の妹同士だし」
「あたしお姉ちゃんだよ!?梓紗さん!」
「またまた~、こんなに立派なお尻してるのにっ♡…イタタっ!?」
「梓紗さん、気軽に触らないでください。姉様の尻に」
───
続 -
[293]わっこふ06月30日 13:45
「ただいわんこー♪ちはやちゃん桂香ちゃん無事~?…ありゃ、反応ない…」
「玄関で立ち止まんじゃないわよ、邪魔よ。梓紗」
「なずちゃん、ボクの部屋だよぉ?此処」
「お邪魔します♪どうせわんわんに夢中なんでしょ、桂香とちはや」
「今日はせんと思うけどなぁ、ウチ。一年に一度の特別な日やし…」
「何言ってんの?いぶき。互いの煩悩を発散する行為よ?わんわん」
「なっちゃんこそ何言うとるん?きゃっきゃで収まらずににゃんにゃんしはるやん、毎回」
「は?当然じゃない。アタシ愛してるもん、桂香のこと。アンタのことだってアタシ…」
「はい、喧嘩はそこまで!近所迷惑だよ?二人とも。妖怪との共用タワマンだけど此所」
「はー、もう最悪。アタシ、自分の部屋行って発散してくる!このイライラ!!」
「…部屋入ろか、あずちゃん」
「だね。いぶきちゃん」
「…居ないね。やっぱり桂香ちゃんとちはやちゃん」
「やな。…お、置き書きあるで。あずちゃん」
「どれどれ?…あ~!うそ?!…もお、桂香ちゃんのおセンチ♪」
「どしたん!?あずちゃん」
「羽化したってっ!ベランダの蛹!揚羽蝶!」
───
続 -
[292]わっこふ06月30日 11:49
夏越ごはんの日
「桂香さん!桂香さん!ベランダの蛹が脱け殻になってた!」
「そう。あんな場所でも無事に…」
「朝早くに飛び立ったのかなぁ。揚羽蝶」
「そうね、きっと。ああ、そういえば今日は…」
「めでたいね!なんか♪」
「ええ。本当に…」
「でも染々してらんない!缶詰めだし、桂香さんとあたし。梓紗さんの部屋に!」
「いっそベランダから脱出しようかしら、玄関の鍵ないから」
「どうやって?桂香さん」
「最上階に住んでる天狗に協力をお願いして。…癪だけど」
「お姫様抱っこ?」
「そうなるわね。…天狗だから」
「ベランダの鍵は?」
「知らない。梓紗が悪いもん、ちはやを一人にしてわたしにも部屋の鍵渡さないから!」
「なら急がなきゃ、午後から雨だから!」
「…ちはや、お姫様抱っこの経験は?」
「無いよ!何で?桂香さん」
「なんでもない」
「は!桂香さんって、意外と…」
「何よ?ちはワンコ」
「なんでもないわんっ!なんか目付きがなずなさん!今の桂香さん!」
「褒めてもわんわんしないわよ?…今急いでるんだから」
「だね!…そうだ!じゃあさー…」
───
続 -
[291]わっこふ06月29日 22:52
(また来ちゃった、結局。…アタシだけ楽しめなかったし、露天風呂)
(それに、桂香ちゃん帰っちゃったから…アタシ)
(…しないのよねー、いぶきと梓紗はにゃんにゃん。なら、アタシは…)
「居ないの…?ミシャグジ。いいけど、別に。居ても」
「居ない…みたいね。まあ、別にいいけど…」
(…三回頭ど突いたのを倍返し、期待して…ないわよ!なに考えてんのよ!アタシ!)
「でも舌でチロチロして欲しかったなぁ…」
「はっ!なに言ってんの?!アタシ!」
(まさかミシャグジのやつ、アタシの好物料理になにか…)
「んーっ、まっいっか。入浴楽しも♪」
「でも、此処に入り浸ればアタシ…触手えっち繰り返して…温泉に…ミシャグジの料理…」
「肥えるわね、間違いなく。胸が育つ以前に」
(…いぶきとは引き分けだったのよねぇ、今日はミシャグジのやつ)
(アタシのせいだけど、たぶん。…最高なのよ、アイツのタイミング。こっちの反応に…)
(ああもう、欲しくなる。…何で居ないの?ミシャグジ)
「ふーっ、んっ…一人の温泉最高♡空も晴れてるし♪」
(上がろ。…長湯すると逆上せるし、アタシ)
───
終 -
[290]わっこふ06月29日 21:43
帰還前に露天風呂
「夜風が気持ちいい…もう少し居たいかも、アタシ」
「では、第二ラウンドゥッ!」
「秒で頭ど突きや!なっちゃんやりおる!」
「湯に沈んだまま浮かんでこないよ…ミシャグジ様」
「潜ってあんたらの股間見てんでしょ、たぶん」
「ならええか」
「だねぇ♪」
「いや、上がんなさいよ!」
「えー、いいよ別に。ボク、なずちゃんと違ってまんまん可愛くないし」
「たぶんなっちゃん待ちやで、ミシャグジ様」
「なんでよ?いぶき」
「なっちゃんが一番満喫してるからや、この温泉宿」
「確かにねー、癒して辱しめて労うの繰り返しだもん。この宿」
「…しろって事?第二ラウンド。アタシが一番満喫してるから…」
「ああ、今ここドオッ!!」
「本当にアタシの近くに待機してた!ミシャグジのやつ!」
「ボクらは上がろっか、いぶきちゃん」
「やな、まぐわいの邪魔やし♪」
「うむ♪感謝どぁッ!」
「かかと落としや!短足なっちゃんの!」
「でも、すっごい脚上がってたね。なずちゃん」
「待って、一人にしないで!アタシも戻る。まだ素っ裸で夜風しか楽しんでないけど!」
───
続 -
[289]わっこふ06月29日 19:57
「やっぱちがうわねー、しっかりゴムボールは♪」
「すっかり元気やん、なっちゃん。わんわんどころやなかったでホンマ」
「お帰り、二人とも。あまり感心しないよー、廊下で追っかけっこは」
「だっていぶきが逃げるんだもん♪アタシのトスから」
「いや、アタックに変わっとったやんなっちゃん。途中から」
「だって良く弾むんだもん。いぶきのゴムボール♪」
「むちゃ腹ペコやわぁ、ウチ。なっちゃんの寝起きの運動に付き合わされて…」
「はっ!夜にミシャグジ様と第二ラウンドする気なんだね、なずちゃん!」
「しないわよっ!アホ探偵!」
「それより…なんやこの匂い。肉か?牛肉なんか?!今日の夕食!!」
「すき焼き鍋だって。今日は二人とも疲れただろうからって、ミシャグジ様が」
「マジか!…白米は?白米!あずちゃん!」
「あるよ、ちゃんと♪」
「ねえ、大きい鍋と普通の鍋の二つなんだけど。梓紗のは?」
「え?これいぶきちゃんとボクのだよ。ミシャグジ様が「なずなは猫舌だから」って…」
「特別に鶏の照り焼きだ。これを食べて、私と第二ラウンド♪」
「しないわよ!嬉しいけど…絶対!」
───
終 -
[288]わっこふ06月29日 18:27
「いい♡いいけどぉ♡触手バイブで子宮いじめじゃなくて、舌…舌でアタシの乳首ぃ♡」
「おはなっちゃん♪」
「は!もしかしてアタシ、寝言で飛び起きた?!」
「うん、なずちゃん寝言でずっとしてたよ。ミシャグジ様との行為の実況♪」
「安心せえ、なっちゃん。けーかちゃん居らん!帰りはったから」
「えっ…何で?最後に四人で温泉…」
「あははー、ボク閉じ込めて来ちゃったからねー。昨日ちはやちゃんをボクの部屋に」
「んで。今日、けーかちゃんが集会経由で雲外鏡帰宅っちゅー訳や」
「はぁ?じゃあ温泉わんわんの相手は?アタシの」
「いぶきちゃんが居るじゃん。なずちゃん」
「嫌よ、いぶきじゃあ。わんわんきゃっきゃの後してくんないんだもん、にゃんにゃん」
「するで?ウチ。受けにゃんにゃん」
「まだまだ攻められたいの!今日アタシ!」
「あずちゃんガンバ♪」
「ボクへパス?!ならトスするよ、ミシャグジ様に」
「それアカン、あずちゃん!なっちゃんお胸ぺったん子!」
「ふんっ、高速トス!高速トス!いぶき自慢のゴムボールを~…交互にトスっ!」
「あずちゃん、これ何とかして!」
───
続 -
[287]わっこふ06月29日 14:59
「ただいマンコ!クッタクタやでー、なっちゃんのおまんまん♡」
「お帰り。負けたんだね、二人して」
「…うん。桂香は?梓紗」
「集会だよ、なずちゃん」
「で、何しとん?あずちゃん」
「緊縛放置プレイ。…膀胱やばい、おしっこしたい…」
「…飲んであげたら?親友でしょ、あんたら」
「すごいよ?ボク…溜め込みがちだから、おしっこ」
「なっちゃん、あずちゃんホンマに限界みたいやで?思考放棄しとる」
「じゃあ、アタシ降ろして御手洗い連れてってやんなさいよ」
「うん…お願い、いぶきちゃん」
「あずちゃん縛られてまって、まんまん閉じ閉じやのに?」
「アタシよりマシ。足腰立たないもん、アタシ」
「…桂香ちゃん居なくてショック?」
「うん。慰めて欲しかった…」
「なっちゃん…ウチの背中でしょんぼりせんといて。可愛え、めっちゃ」
「自力で降りらんないんだもん、だって…」
「そやったんか!すまん、なっちゃん!」
「いぶきちゃん、大声やめて。出ちゃう…ボク」
「どないしよ?!なっちゃん!」
「抱えてって、着いたらパカッてしてあげなさい。いぶきが梓紗のおまんこ」
───
続 -
[286]わっこふ06月29日 14:13
「ふー…すぅー…っ!んっ、はあん♡…んっ…ふうっ!は♡あっ♡んん~~っ」
「…何回め?なっちゃん」
「はあ…はあ…はっんっ、ん♡…ふん!わっかんないわよ、もう自分じゃ!」
「二回目だ、深呼吸で誤魔化そうとしてから。チョロいな♪」
「うっさい!早く満足して!」
「…ウチのせいなん?もしかして」
「あんた何回よ?…イったの」
「まだやで、なっちゃんが手握ってくれとるから。…なっちゃんのイキ顔おもろいし」
「お、締まる締まる♪」
「う♡お腹の奥ぅ!あっ♡ん…もう!せっかく力抜いてたのに、いぶきの馬鹿!」
「ツンデレ極まれりだな、なずな。自ら締めて奥へ導いたぞ♪」
「ウチには無理な芸当やな、狭狭キツキツやし。ウチの膣ん中」
「判断を間違えたか」
「いや、正解やでミシャグジ様。ウチ、お臍の下ブルブルされんのめっちゃ嫌」
「では終いにするかな、いぶきが果てたら」
「うは!あ♡ふぅ~~~っ!あぁっ♡」
「通算7回めだ。なずな」
「おかげでウチ元気♪」
「あ♡んん♡…っ!腰に力入んない…もう」
「…ミシャグジ様、なっちゃん解放したって?ウチ頑張るから」
───
続 -
[285]わっこふ06月29日 11:57
肉の日
「おはよー。雨上がってるねぇ、桂香ちゃん」
「おはよう、梓紗。…ちゃんと髪洗ったの?残ってるわよ、甘い匂い」
「大丈夫。帰る前に温泉入るから!…で、いぶきちゃんとなずちゃんは?桂香ちゃん」
「昨日のパフェのお礼をしに行ったわ。ミシャグジ様に」
「えっ?それって!」
「報復よ、たぶん」
「だよねー。ははっ…は?ちょっと桂香ちゃん、なんでボクの浴衣脱がそうとするさ!」
「温泉行くんでしょ?いいじゃない、わんわんするくらい」
「わっ…開けた浴衣から覗く、桂香ちゃんの豊満な…」
「その気になった?興奮したあたしの胸見て」
「ならないよ!知ってるでしょ、桂香ちゃん。ボク…室内では着衣あり派」
「知ってるわよ、だから浴衣脱いでないじゃない。あたし」
「はっ!もしかしてボク、代わりなの?なずちゃんの!」
「…萎えた、わんわん終わり。はあ…」
「ごめんね、桂香ちゃん。なんか…って、桂香ちゃん?!何を構えてんのさ!?」
「縄よ?せっかく梓紗を裸にひん剥いたんだし」
「縛るの?ボクを」
「うん」
「何でさ!?」
「だって…間が持たないんだもん♡」
───
続 -
[283]わっこふ06月28日 21:39
「ただいまんまん!ウチ、裸エプロンぱんつ要らん派♪…なんや?二人とも居らんやん」
「ん?あずちゃんの匂いしはる。この縄」
「あずちゃんも来てしまったんか、この山奥の温泉宿に…」
「なら風呂やな、三人で。…ウチも行こ、風呂に」
(脱衣場の前まで来たんやが…何やこの冷気!めちゃくちゃ寒い。なんなん?これ…)
「…桂香ちゃん、梓紗。…誰か来た、気配がする…脱衣場の外から」
「本当に?!なずちゃん!…いぶきちゃんかなぁ。ボク達だけみたいだし、今この宿」
「恐らくいぶきね。そうじゃなくても同業の人よ、巫女専用の湯治場だもん。この宿」
「どうするのよなずな、いぶきじゃなかったら。今のわたし達は…」
『なっちゃんあずちゃん、脱衣場で何しとん?聞こえたで?二人の声』
「いぶきちゃんだ!よかったぁ」
「あたしも居るわ、いぶき。ねえ、お腹すいてる?あなたいま」
『けーかちゃんも居るんか!入ってええの?これ。…腹具合はそれなりや、ウチ!』
「なら早く来て!冷気は気にしなくていいから!」
「入るで!…何やこれ!?でっかいパフェになっちゃんあずちゃんけーかちゃんの生首…」
───
終 -
[282]わっこふ06月28日 20:37
「お風呂上がりボク、巨大グラスに全裸IN!」
「何でこんなにノリノリなの?梓紗」
「嬉しいからじゃない?アタシだってそうだもん、いぶきのデザートになれるんなら」
「なら、なずちゃんも入ろう!スペースあるよ!ほら!」
「却下。生理中、アタシ!」
「気にしないわよ。いぶきなら」
「ボクもそう思う。何故なら大親友だから、ボクといぶきちゃん!」
「アタシとあんたは?」
「親友じゃないけど~、ボクの親友は」
「アタシを大好き~♪」
「よし、グラスIN!」
「桂香ちゃんの裏切りもの!」
「親友だもん。あたしといぶきも」
「全裸のなずちゃん、がっちりホールド!…相変わらずちっちゃ!」
「うっさい!」
「二人とも、髪をグラスの外へ出して。盛り付けできない」
「気にしないわよ、桂香ちゃん。いぶきなら」
「だね。ボクも気にしない、いぶきちゃんに髪モグモグされたって」
「あたしが気にするの!芸術にしたいから、なずなと梓紗が…中で抱き合ってるパフェ」
「…芸術ってんならさぁ、抱き合うのやめてグラスに押し付けた方が良くない?」
「何を?なずちゃん」
「胸♪」
───
続 -
[280]わっこふ06月28日 19:30
「桂香ちゃんただいま。すごい雨ね…」
「お帰りなずな。誰?その、なずなが背負ってる迷探偵」
「今夜のデザートよ、いぶき用の♪」
「デコるの?この虎ビキニのっぽ」
「デコるの。このまんまんぷっくりのっぽ」
「デコられるの?!まんまんぐっしょり緊縛ボク!」
「「うん♪梓紗はデザートよ、いぶきの♪」」
「何をハモってんのさ、このどスケベコンビ!」
「「ふふ、大親友だもん。アタシたち♪」」
「と言うわけで、入浴タイムよ♪」
「ボク初めて!全裸緊縛!」
「何で解いてあげないのよなずな。あたしは好きだけど、そういうの」
「だって…分かんないんだもん。護がやったやつだしこれ」
「うっふ♡良いかも、身動き出来ないまま友達に体洗ってもらうの♪」
「ありがと♡ただし、風呂上がりには生クリームまみれだけどね♪」
「縄は?なずちゃん」
「…そうねぇ、切らなくちゃよね。不潔だし」
「えっ?切っちゃうの?気に入ってるのに、あたし…」
「どこが?桂香ちゃん」
「食い込み具合。脚の…」
「ねえ、なずちゃん」
「なに?梓紗」
「桂香ちゃん…ボクの胸見て顔赤くした」
───
続 -
[279]わっこふ06月28日 14:18
「ひゅー…はーひゅー…はーひゅ、アカン。のぼせ…イきっぱなしで…ウひ…」
「啜っていいのよ、なずな。いぶきのビクンビクンまんこ」
「はぁ?スイッチ馬鹿になったの?!桂香」
「のぼせちゃったのよ、あたしも…」
「アクセル全開大暴走?」
「うん…」
「呷りたい?いぶきのアソコ」
「…うん。なずながしないなら」
(うっわ、桂香ちゃんの顔…気恥ずかしさと興奮でヤバっ。…怒るかなぁ?キスしたら)
「なずな?…溢れちゃいそうよ、いぶきの愛液。見せてよ?なずなの小さなお口で♡」
(なんや…?なっちゃんとけーかちゃん…湯上がりぐったりな…ウチの両脇で顔赤くして)
「嫌よ、桂香ちゃんが見本見せて。どスケベ処女でしょ?」
「嫌。だって…いぶきの愛液ちゅっちゅしてる、なずなの…をペロペロしたいんだもん…」
「ああそう。ならこうよ、これなら…」
「ちょっと、いぶきにあげちゃう気?なずなの湯上がりおまんこ!」
「あげないわよ!生理中なのよ?アタシ」
「全然構わないわよ?あたしは」
「なっちゃんの尻穴…可愛え♡まんまんもぱっくりやぁ」
「羨ましい…はっ、そうだわ!」
───
続 -
[278]わっこふ06月28日 13:27
パフェの日
「はー、電気もねえガスもねぇ。大浴場にはでっけぇ蛇がぐーるぐる♪」
「胸はストン、せやのに寸胴おしりプルん♪かわええお顔はぷーんぷんっ♡」
「…何処行ったのかしら、ミシャグジ様」
「歌わへんのかい!けーかちゃん!」
「だって、いぶきに歌われちゃったから…なずなの魅力」
「なら…いぶきを褒めればいいじゃない、桂香」
「あひゅ♡」
「なずなにゴムボールの突起ぎゅ~ってされて、変顔してるいぶきを?…えいっ!」
「はひゅん!うふぅ♡…乳首はじくんやめて、けーかちゃん」
「何で桂香だと感じんのよ。あんた」
「だって…巨乳やから、けーかちゃん。ウチと同じ…あぎぃ!?はっ、うっ!…痛ぅ!」
「あっは♡痛みでビンビンね。いぶきの乳首♪」
「アタシ…静かに入浴したいのに。露天風呂にアイツ居ないから…」
「はふ…なっちゃん!言動と手つき…ちゃうん♡や、いやや。優しくせんといて~!」
「優しいの?それ」
「キツく乳首摘ままれる以外は快感なんじゃない?いぶきにとって」
(なっちゃんに…ぷっくり乳首…ぐにゅぐにゅグリグリ…あひ♡ふ♡…はぁ、ふっ!んぁ♡)
───
続 -
[277]わっこふ06月27日 20:26
ちらし寿司の日
「ふっん…よし、余韻抜けてる。…うん、上書きもバッチリ。もう欲しくない!アタシ」
「お、なっちゃんお目覚めや。にひひ♪」
「桂香…何でご機嫌なの?いぶきの馬鹿も」
「なずなが元気一杯だからじゃない?それに寝顔…やけに興奮してる感じだったし」
「そっか…ありがと、桂香。アタシの寝顔眺めててくれて♪」
「んな事よりなっちゃん!」
「何よ馬鹿。鼻息荒げて」
「お礼きてるで、ミシャグジ様からなっちゃんに」
「はあ?!何か言ってた?アイツ」
「ごちそうにはご馳走で応えるんですって、だからちらし寿司。…何したの?なずな」
「ははん、なっちゃん…イソツビの触手じゃ物足りんくなってまって…」
「ショック療法よ、意地悪触手で綺麗さっぱり忘れようとしただけなんだから!」
「んで、結果は?なっちゃん」
「…大成功」
「なら早く食べましょ、ちらし寿司」
「せやね。もう待ちきれへん、ウチ」
「アタシもお腹ペコペコ。でもさぁ…朝香先輩達と初花とナツ帰っちゃったから」
「三人じゃ無理な量よね。…いぶき居なかったら」
「にひ、食べ終わったら温泉やで♪」
───
終 -
[276]わっこふ06月26日 20:18
「ふっんっ、染みる~。孵化出産した生理中の身体にもうばっちり♪湯治療養最高♡」
「やなー、にひひ♪」
「そうね。…巨大な白蛇が気になるけど」
「あれは無害な蛇よ、桂香。話し掛けられても応じなければ」
「ウチはええと思うけどなぁ。けーかちゃんどスケベやし」
「何が?いぶき」
「やめて、いぶき」
「了解!なっちゃん。…ぐひっ!ぐふ~ん♡」
「桂香もやめて、いぶきのゴムボール突起いじめるの」
「うぴ♡うひ♡…笑えやなっちゃん!」
「変顔喘ぎは桂香にしか効かないわよ?いぶき」
「いぶき、なずなを笑かそうとしないで。邪気取り除く清酒飲んで貧血ぎみなんだから」
「うん、わかった…」
「にしても退屈ねー、広い温泉に三人だけだと」
「あの蛇は?なずな」
「桂香、あれはオブジェか何かだと思って」
「やで、近づいたらまぐ~ん♡…何すんねんなっちゃん!」
「桂香には早い。黙ってて、いぶき」
「了解っぴ♡」
「ぐふっ!げほっ!はっ…もう!いぶきのバカ!色気無しゴムボール!」
「はー愉快♪もっとやっちゃって、桂香」
(よっしゃ、なっちゃんめっちゃ笑顔やぁ♡)
───
終 -
[275]わっこふ06月26日 15:16
「やだ、雷鳴りそう。この空模様…」
「やな。なっちゃんおりて?ウチ、お臍隠しながら歩く」
「嫌よ、あんたがお臍隠し。アタシの♪ひゃあんっ!!」
「おしりにぎにぎ~♪」
「もっと上をにぎにぎして♡太もも撫でたら…こ ろ す わ よ♡」
「…イチャイチャ始めたな、いっちゃんとなずちゃんも。あたいも揉もうか?朝香の尻」
「おりる。…交代よ、禰々子」
「朝香、さっちゃんが張り付いてるぞ?背中に」
「気にしなくていいわよ、遠慮しないでおぶさって。ほら」
「ゆる河童でも良いか?朝香」
「崖から転げ落とすわよ?ゆる河童化したら」
「なら、あさちゃんがおぶさればいいんじゃないですか?ゆるねねちゃんに」
「「それだ!」」
「…なにしてんのかしら?大人達。はふん♡ちょっといぶき、優しい…その手つき…」
「なっちゃん?揉んでへんよ?ウチ。振動で感じてまったんとちゃう?生理中やから」
「…そうかも。体調悪いし、アタシ…」
(うお!ウチいまガチでれなっちゃん背負っとる!アカン、幸せや~~♡)
「ねえいぶき」
「なんや!なっちゃん!」
「いないわ、後ろの桂香達…」
───
続 -
[274]わっこふ06月26日 14:43
露天風呂の日
「はあもう、何でこんな山の上なのよ露天風呂。アタシ生理中!」
「何よなずな、情けないわねぇ。がっしり足腰してんのに」
「アタシ生理中!先輩!」
「…おんぶしよっか?なずな」
「ううん、桂香。アタシ頑張る!おっぱい揉みたくなっちゃうもん、おんぶされたら」
「じゃああた…」
「ウチがしたろか?なっちゃん。おんぶ」
「ドンマイだ、朝香」
「うっさい、禰々子。おんぶさせるわよ?あたしを」
「ふっふっふっ。さっちゃん付きですよぉ、ねねちゃん」
「いいの?いぶき。揉むわよ?アタシをおぶったらおっぱい」
「揉めるもんなら揉んでみい、なっちゃん。ウチのゴムボール!」
「あんたも水風船作りなさい、禰々子。胸に」
「お姉ちゃん、おんぶして?私を♪」
「ナツ様をおんぶしてるじゃない。初花」
「うん。だから、ナツ様付きでだよ?お姉ちゃん♪」
「…何なのよ、このおんぶ祭り…」
「いい加減に離れなさいよ。浮けるでしょ?小夜は」
「あさちゃんこそ、見苦しいですよ?大人のイチャイチャ」
「いいの。禰々子は河童だから」
「…逆だがな、体格差を考えれば」
───
続 -
[273]わっこふ06月25日 21:32
プリンの日
「何故かしら…生酒を美味しいと感じるようになった。…アタシ」
「なっちゃん、プリン食べながら言うことちゃうで?それ」
「子宮が大人になったからじゃない?妖怪の卵を膣内孵化させて、その後の膣内射精で」
「やめてよぉ桂香ちゃん。プリンが美味しくなくなる」
「お子様ねぇ、梓紗。アタシは俄然酒が進むわ♪」
「程々になー、なっちゃん」
「嫌よ♪だって幸せいっぱいだもん。子宮は空っぽだけど♡」
「おめでた排卵日だねぇ、なずちゃん色々あったから」
「ふふ、アタシは出産の数日後に生理きちゃうへんてこママ♪水生妖怪のだけど♡」
「…その自虐いつまで続けるのよなずな、あたしもう辟易」
「余韻が消えるまでよ、桂香♪」
「子宮ん中すっきりしたやん、今日なっちゃん」
「おかわり欲しがってるの♡アタシの子宮♪」
「よし!じゃあまた海行こう、なずちゃん!きっと儲かるよ。イソツビ養殖!」
「…そういう仕事もあるのよねぇ、森林再生とかを巫女が産んだ妖怪にさせるっていう」
「興味あるんか、けーかちゃん。処女やのに」
「ないわよ!なずなにも二度とさせないんだから!」
───
終 -
[272]わっこふ06月24日 20:10
「ただいニャンコ♪初めての中出しで受精しなかった雷道なずなよ♪」
「お帰りなさい、イソツビたくさん産んじゃったなっちゃん♪」
「うふ♡禰々子さんに子宮の奥の針取り除いてもらっちゃった♪」
「センサーになるからな、海に近づいた際に。他のイソツビの」
「禰々子様々ね。ほんと」
「お疲れ顔ですねぇ♪あさちゃん」
「ええ、安心したらどっと」
「で、なずなの赤ちゃんいないのか?」
「うん、伊織。禰々子さんに妖気の波で探ってもらったから、お腹♪」
「なずちゃんの子宮に陽の気の存在は確認できなかった。受精の可能性ゼロだ」
「うーん、信用できるんですかぁ?それ」
「3ヶ月くらい前に同じ検査をした朝香がこの通りだ。問題ない、さっちゃん」
「そうね。すっかり忘れてたわ」
「後は明日明後日に生理くれば完璧♪危険日に産卵されて膣内孵化させちゃったけど♡」
「生理直前に子宮に産卵か…」
「うん、お腹ぎっちぎちに産み付けられちゃった。でも全部孵化させて産んでやったわ♪」
「さすがあたしの後輩ね」
「当然♪先輩からの教えだもん、不覚をとって孕らまされたら必ず産めって♪」
───
終 -
[271]わっこふ06月24日 17:27
「曇りだけど心は晴れやか!初出産を妖怪でしちゃった雷道なずなよ♪」
「にゃー♪」
「いーちゃん同伴でなっちゃん来ました!」
「よし」
「ちょっと!何すんるですか、朝香先輩!」
「黙って拉致られなさい。いまからあんたは妊娠検査!」
「にゃにゃにゃ!?」
「ごめん。よくわかんないから事務所で待ってて、伊織!」
「…さて、話題の金髪巫女を検査する訳だが…」
「禰々子さん、頭の皿に聴診器ぴとってすんのやめてください。何か真剣みたいだし…」
「これが河童スタイルだ。我慢してくれ、なずちゃん」
「じゃあさっさとジーンズ脱いで、蒸し暑いのに何でこんなの穿いてんのよ。なずな」
「わかりました…朝香先輩」
「よし!ちゃんとノーパンね。えらいわ、なずな!」
「ひゃんっ!お尻叩かないで!先輩!」
「よし、では触診だ」
「え?禰々子さん、聴診器は?!」
「黙ってなさい、今からするのは膣内検査。あんたが妊娠してないかの」
「なに言って…してないですよ?アタシたぶん。や…ちょっと禰々子さ…あん♡」
「…どお?禰々子。なずな…あたしより先輩になっちゃった?女として」
───
続 -
[270]わっこふ06月24日 15:18
「困りましたねぇ」
「ああ、話を聞いてすぐどこかへ行ってしまったな。こーちゃん」
「そっちじゃないですよぉ、ねねちゃん。ねねちゃんがした話の内容の方です!」
「何がだ?…ああ、珍しいものなのか?金色の髪の巫女」
「珍しくはないわね。人員不足で海外からの受け入れも盛んだし、アジア圏が主だけど」
「でも、タイミング的に…」
「別にいいじゃない、なずなが赤ちゃん産んだって。赤子を受け入れる施設あるんだし」
「ドライだな、朝香」
「雉杜神社ですか?まいかちゃんのところの。まあ…」
「そうよ。仕事上で孕んだ赤子の受け入れ先でしょ?育成して巫女や退魔師にする為の」
「それより、再び引き合わせなくていいのか?なずちゃんと壮年の退魔師を」
「なに?赤ちゃんくれてありがとうとでも言わせるの?なずなに」
「ああ」
「反対、後腐れなく産ませてさっさと仕事に復帰させる。大事な後輩だもの、なずな」
「だが…」
「産んだ後自慢するんじゃない?沙耶やちはやに。あんた達の後輩のママよ♪って」
「あさちゃん!」
「なによ?小夜」
「まだなっちゃんだって決まってないです!」
───
続 -
[268]わっこふ06月24日 14:31
「よし、小春の気配ない。いいわよ禰々子」
「ですです」
「こーちゃん居るぞ?朝香」
「話しを始めて、禰々子」
「諦めですか…あさちゃん」
「では…これはなずちゃんがイソツビに孕まされ、幼体を大量に産んだ翌日の事」
「はわ?!」
「あたいの部下の経営するスナックに訪れた、壮年の退魔師がこぼした愚痴の話だ」
「ですか…」
「なんでも、仕事で行った性行為でミスしたらしい。相手の巫女のせいで」
「えっちな話ですか!?」
「相手の幼さと美貌に動揺し、誤ったんだそうだ。精液の注入を」
「浄化の儀ですね。それで?」
「その巫女は…海で妖怪に犯されていて、霊力を失い無防備な状態だった。そして…」
「巫女のあまりの幼さに、心を乱されたその退魔師は…」
「魔が差し、粗末な射精をしてしまったそうだ」
「一大事ですねぇ」
「ああ。注いだ量もさることながら、ふいに抱いた思念が精子と共にその巫女の中へ…」
「その退魔師は…」
「美しい金髪に魅了され、子を孕んで欲しいと願ったんだとか。浄化の事を忘れ純粋に」
「くりてぃかるじゃないですか!霊力すっからかん子宮に!」
───
続 -
[266]わっこふ06月24日 13:10
「もわっと蒸し蒸し晴れ模様…なのでみーてぃんぐです!あさちゃんねねちゃん!」
「むぅ…皿の乾きが気になる暑さだ…」
「そういえば、梓紗の部屋のベランダに居た青虫が蛹になったらしいわよ。禰々子」
「そうか、無事に孵化すると良いな。なずちゃんの子宮口の様に」
「そうね。さっき様子見に行ったら全裸で過ごしてたわ、なずなのやつ」
「元気だな、あんなにわんわん泣いていたのに。朝香に慰められて」
「は?あれ見てたの?!禰々子」
「うむ。立派に姉御してたぞ、朝香」
「はぁ…じゃああたしに姉御しなさい。禰々子」
「どっちだ?」
「あたしが受け」
「うむ、了解だ」
「はい!夜の相談が済んだところでみーてぃんぐです、あさちゃんねねちゃん!」
「何話すの?小夜」
「中華街での進捗状況を教えてください。あさちゃん!」
「氷鬼と戦争中よ。鬼族が牛耳ってんだもん、凄い勢いでチェーン展開して」
「その点、河童はひっそり田舎でスナック経営だ。ああ、そういえば面白い情報が…」
「それ詳しく!ねねちゃん!」
「わかった。さっちゃん」
「あれ話すの!?なら待って、禰々子!」
───
続 -
[265]わっこふ06月24日 08:44
梅雨の晴れ間に
「おはよう、なずな」
「うん…おはよう。桂香ちゃん」
「…まだ引きずってるの?」
「うん。だって、あるんだもん。下腹に…充実感と確かな悦び…」
「そう。じゃあ寝間着の上脱いで、下着も」
「無理よ、にゃんにゃんされたらもっと欲しくなっちゃう。赤ちゃん」
「寝ぼけてる?」
「ううん、頭シャッキリ。夢に見ちゃったから、アタシ」
「何を?」
「幸せいっぱいに膨らんでる夢。…お腹が」
「予知夢だったりして、それ」
「怖いこと言わないで、そのうち出しちゃうわよ?おっぱい」
「いま出しなさいよ。妊娠気にしてる割にぺったんこな胸」
「膨らますわよ?妊娠本当にしてたら。お腹もおっぱいも母乳も!」
「そうだったのね。夢の中でなずな…」
「はあんっ♡お腹擦らないで!桂香ちゃん」
「待って!もう一回触らせて。なずなの下腹部!」
「やだ…恐い。どうしたの?桂香…」
「感じたの、鼓動。なずなのお腹から…」
「ちょっと嘘でしょ!!?桂香ちゃん!!…あっ」
「おはようなずな。晴天よ、今日の天気♪」
「夢…だったのね。うん…何も感じない、お腹から」
───
続 -
[264]わっこふ06月23日 22:12
(ふー…眠気こない!安心したのに!ああ…何か痛い、子宮の辺り。きゅーって…)
(違う…空腹だ、これ。じゃあ…熱持った感じも…はは、なーんだ♪ふふ♪)
「…なずな?」
「あ、ごめん桂香ちゃん。声に出てた?アタシ」
「ううん、もぞもぞしてたから気になっただけ。眠れないの?なずなも」
「…桂香ちゃんも?うん、アタシ…どうしても気になっちゃって。はぁ…」
「そう。…して欲しい?ぽんぽん撫で撫で♡」
「ごめん、どこでスイッチ入った?桂香ちゃん」
「最初からよ?なずなとベッドに入った最初から♡」
「…よく眠れるわね、桂香ちゃん。毎晩それで」
「だって、なずなより先に眠りたくないんだもん。わたし」
「そう。なら、今日のアタシは強敵よ?桂香ちゃん」
「敵だなんて、もう…なずなの意地悪♪」
「…桂香ちゃん、アタシ…やっぱりまだ恐い。お腹に…」
「どうしろっての?未経験のあたしに。忘れちゃいなさいよ、さっさと」
「だって…疼くんだもん。子宮が…」
「ぽんぽん撫で撫で?」
「うん、して♡」
「…避妊薬のせいよ、その疼き。…なずな?」
「ごめん…アタシもう…」
───
終 -
[263]わっこふ06月23日 21:37
不眠の日
(どうしよ…眠れない。はぁ…まだ渦巻いてるし、お臍の下…熱持っちゃってジワジワ…)
(受精したんじゃないわよね…?…この疼き。安心するし、子宮の辺り触ると…)
(ふうっ…はっ…あん♡もうやだ。浄化してもらった時の事また思い出して、アタシ…)
(どーなんだろーなぁー、ほんと。アタシのお腹の中…こんなに疼いちゃって)
(初めて精子もらった期待?自分じゃ抑えられないのかなぁ?脳が興奮しちゃって…)
(あー眠れないっ!何ウズウズしてんのよ、アタシの子宮!受精したの?妊娠してんの?)
(んっ、やだもう。おまんこ感じちゃった!それにじわじわ上がってくる!あ…左右にも)
(本当に妊娠した?!アタシ!いやぁ…お臍の右…ドクドク脈打ってる…はぁあーふー…)
(落ち着かないっ!…あ、退いた…子宮のウズウズ。ふふ、やっぱり居ないじゃない♪)
(アタシのお腹に赤ちゃん♪はー、スッキリ。うん、まだ渦巻いてるけど違う!絶対!)
(居ない、アタシの子宮に赤ちゃん。絶対にない!避妊薬飲んだし、相手おじさんだし!)
(うん、ベテランだった。アタシの初めての…精子くれた人!)
───
続
いいきゅうりの日
「夏や~~、もうすっかり!」
「だねー、じんわり沁みる暑さも夏。不快感ない!全く!」
「そおね、じゃあ…」
「だめなずな。下まで脱がないで」
「なんで?桂香」
「だって…なずなの生き生きしてるアソコ見たら、あたし…」
「まるでチ〇コ大好きみたいな発言やな。けーかちゃん」
「だねぇ、生えてるような発言だ。なずちゃんにチ〇チ〇」
「…何しとん?なっちゃん」
「ん?パンツの中…んあっ♡あ…はぁ♡あふっ!んは♡…に、モッコリするよう異物挿入」
「乳首ビンビンやん。何入れたん?なっちゃん」
「内緒♡」
「あたしには見せて、なずな」
「もう、桂香のどスケベ♪いいわよぉ♡」
「うわ、似合ってない。なずちゃんのねっとり口調」
「やなー、あずちゃん。乳首おっ立てとんのもマイナスや」
「そう?可愛いじゃない。ほら、キュッてしてあげると…股間のきゅ…棒もピクピクって♪」
(胡瓜なんか、なっちゃんのチ〇コ…)
(あ、禰々子さんが持ってきた…短くて食べれないのが無い。そしてちょっぴりモッコリ…)
「ふん!ふ!んあん?!…どお?アタシのチ〇コ」
───
続